RESPECTABLE ROOSTERS
a tribute to the roosters

COCP-50061

1.One More Kiss / Kemuri

2.C.M.C/PEALOUT

3.Do The Boogie/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

4.Sitting On The Fence/THE GROOVERS

5.Let's Rock/Potshot

6.ニュールンベルグでささやいて/朝本浩文 (ram jam world) & 吉村健一

7.Good Dreams/the pillows

8.Dissatisfaction/GYOGUN REND'S

9.Case Of Insanity/SUPERCAR

10.Rosie/東京スカパラダイスオーケストラ



 伝説のバンド、ルースターズのトリビュート盤参加曲。元の曲は、サンハウス時代の鮎川誠さんが、何かの曲を元に作ったモノ(笑)をルースターズがカヴァーしたものです。白目を剥いて歌うチバさんが目に浮かぶ、迫力満点のナンバーです。「高速HI!CHINA!」と言えなくもないですが。ライブでやったとき、実は「アレ?HI!CHINA!2回演るの?」なんて一瞬思ったらこの曲でした。
 チバさんのヴォーカルスタイルは大江慎也さんっぽいと言われていましたし(私には正直どのへんが似ているのかよくわからない)事務所的にも「次代のルースターズ」を期待していたらしいですが、チバさん的には「そういうのは違う」と思ってたそうです。
 しかし、レコード会社の争奪戦の結果TRIADに決めたのは「ルースターズのCDをいっぱいくれたから」(ウエノさん談)だそうな(笑)
 他にいいなと思ったのが4のTHE GROOVERS。9のスーパーカーは、唯一ルースターズを知らない世代だそうです。彼らを責めるわけじゃないですが、トリビュートはやっぱりそのアーティストに強い思い入れのある人にやってほしいなあと思った次第。




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