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1.ロシアン・ハスキー/RUSSIAN HUSKY |
パンクっぽいイントロは一曲目に最適!景気づけにぴったりの曲。「つまり気味の楕円形 早いところ終わらせて」というのもスゴイですけどロシアンハスキーが「鳴けよ」ではなく「泣けよ」になっている所がポイントです。 |
2.ハイ!チャイナ!/HI!CHINA! |
一ケ所だけ「吐きたいね」が「吐きたりねえ」になっています。なんとも衝動的な曲。言葉遊びの達人、チバさんならではのユニークな歌詞です。最初のタイトルは「サマー・オブ・ゲロ'97」だったそうですが...。もしそのままならMCがどうなるのか気になる所です。 |
3.マングース/MONGOOSE |
このアルバム動物だらけです(笑)このマングースといい犬といい、鳥、牛...アベさんのカッティングが小気味よいですね。歌詞も面白い。チバさんは「ちぎれる」って言葉をよく使います。 |
4.ゲット・アップ・ルーシー(album version)/GET UP LUCY |
この曲は、何度聴いても胸が締めつけられるようで、鈍い刃物で刺されたような痛みを感じてしまいます。チバさんが「これだけのもの作ったんだからもう売れなくてもいいや」と言ったというのも納得できます。ミッシェルが他の轟音バンドと決定的に違うところは、この「痛み」が出せる所ではないでしょうか?この曲は、アベさん加入前から存在していたとか。 |
5.バードメン/THE BIRDMEN |
ライヴでのあまりのギターソロのカッコよさに失神寸前です。というか、弾いてないのにカッコイイというのはなぜなんでしょう?「さっきまでが アタマの中ではねた」そうですか、はねましたか(笑)これも私の中では1、2を争う名曲のひとつです。エネルギーが外に向かっている印象を受けます。 |
6.ブギー/BOOGIE |
「シャンデリヤ」にも出てきた「髪を切りたい」という歌詞。曲全体を覆うけだるいムードに身を任せて海に漂いたい、そんな気持ちにさせられる曲。最後ドラムの音だけになる所で涙出そうです。これがまたライブでも良かった。 |
7.アイブ・ネバー・ビーン・ユー(Jesus Time)/I've never been you. |
これを曲と呼んでいいものか...いつもこういう小ネタをいっぱい集めて曲にしているのでしょうか? |
8.COW5 |
ミッシェルのインストはいつもかっこいいです。ハープ&ギターが絶妙!ウェスタンのイメージでしょうか?牛5頭?アナログには違うバージョンで収録されているとか。 |
9.カルチャー(album version)/CULTURE |
実はこの曲にはあまり言葉がみつかりません。なぜかはわかりませんが。曲調と歌詞のアンバランスさがいいですね。いまどき「ハニー」なんて唄ってサマになるのはチバさんくらいなもんでしょう。 |
10.サニー・サイド・リバー/SUNNY SIDE RIVER |
歌詞が素晴らしいですね。「目をむく晴れに 似合わないでいる」「乾ききらない風 聞こえるのは緑」「他に日陰すら つくれないでいる」 |
11.ブロンズ・マスター/BRONZE MASTER |
「空近い! 空が近い!」という一節がお気に入りです。でも、理解しようとしてはいけません。 |
12.ロマンチック(broiler dinner version)/ROMANTIC |
もちろんライヴでは、チバさんがマラカスを持って唄っています。この頃、チバさんの中では「鳥」が流行っていたのでしょうか?チキンゾンビーズ、バードメン、この曲はブロイラーディナーバージョン、そして、シングル盤はターキーブランチバージョン...少しだけ入っているピアノの音はチバさんが弾いているそうです。 |
13.アイブ・ネバー・ビーン・ユー(King Time)/I've never been you. |
「ロマンチック」で地平線が見えたかと思ったのに、ここで突然遮断されてしまう印象です。入ってくんなよって言われてるみたい。歌詞カード見ないと何言ってるかわからないけど。日本語だったんだ(笑) |
まず、最初に見開き1ページでだるそうなアベさんが...しかも多分メイク(ただし目の下のクマ)してる。キュウさんの前に横たわっているのもアベさん。ウエノさんはおひげ。そして、チバさんはギャングの若旦那?風。写真はあんまり好きじゃないな。でも、アナログ盤のジャケットはめちゃかっこいい。THE WHOのパロディ。確かに、4人の頭文字を合わせると、そうなるわなあ。この時使われたメットは「THE BIRDMEN」のビデオにも一瞬映っています。CDの裏ジャケが黒いものと紫のものがあります。自分が持ってるのは黒いので、おそらく黒いほうが初回生産分。 |