ハイランド地方の南端ブラックフォードという村にあり、この地方はピュアなスプリングウォーターを産出することでも有名です。 1488年タリバーディンという名前のビール醸造所が、ジェイムズⅣ世の戴冠式のためにエールビールを醸造しました。 その後このビールの醸造所は閉鎖され、1700年代後半 その跡地にウイスキーの蒸留所が建設されたと言われています。 現在の蒸留所は1949年になってから当時の人気蒸留所設計家であるデルメ・エヴァンズによって設計されて建設されました。 その蒸留所も1995年には閉鎖。2003年に4人のプライベートメンバーが蒸留所と保有する樽を買収し操業を再開、 2004年新生タリバーディンをリリースしました。