1897年に亜麻工場だったところがモルト・ウイスキーの蒸留を開始しました。その後、ある時期はグレーン・ウイスキーの蒸留だけをする蒸留所になったり、
閉鎖を余儀なくされる時期もありました。蒸留所名も、ハイランドエスク、ノースエスク、モンドローズ、エスク、ヒルサイドと名前を替え、
1980年にグレエスク(Glen esk=川のある谷)となり閉鎖とまりました。
但し、1960年代半ばから1980年代半ばまでVAT69の原酒を造る為に重要なモルト蒸留所として稼動をしていました。
そうして喜んでいるのも束の間で1985年に閉鎖され、モルティング工場として所有者は変わっても存在しています。