もう一つの仏教学・禅学
新大乗ー現代の仏教を考える会
仏教学・禅学の批判

坐禅も簡単ではない
(A)簡単ではない
「普勧坐禅儀」
(注)
- (1)「普勧坐禅儀」、「道元禅師全集」第5巻、春秋社、1989年、6頁。
- (2)同上、x頁。
「正法眼蔵随聞記」
- 「或時、比丘尼云く、世間の女房なんとだにも、仏法とて、学すれば、比丘尼の身には、少々の不可ありとも、いかで叶うべからずやと覚ふ。如何、と云いし時、
示に云く、此の義、然るべからず。在家の女人、其身ながら、仏法を学んで、うることはありとも、出家人の、出家の心なからんは、得べからず。仏法の、人をえらぶには非ず。人の仏法に入らざれば也。出家在家の儀、其心殊なるべし。在家人の、出家の心有らば、出離すべし。出家人の、在家の心有らば、二重の僻事也。用心殊なるべき事也。なすことの難きには非ず。よくすることの難き也。出離得道の行、人ごとに心にかけたるに、似たれども、よくする人の難き也。生死事大也、無常迅速也。心をゆるくすることなかれ。世をすてば、実に世を捨つべき也。仮名は、何にても、ありなん、おぼふる也。」(1)
(注)
- (1)「正法眼蔵随聞記」、「道元禅師全集」第7巻、春秋社、1990年、105頁。
- (2)同上、xx頁。
このページのHP素材は、「てづくり素材館 Crescent Moon」の素材を使用しています。
「てづくり素材館 Crescent Moon」