もう一つの仏教学・禅学

新大乗ー現代の仏教を考える会

 
仏教学・禅学の批判

道元の坐禅法=(4)我が身を捨てる

(D)我が身を捨てる

 これは、思想でも、行動でもなく、坐禅法である。自分の身体、自分をかわいがることをやめる。そして、自分を対象的に見ることをやめる。自分の利益を考えない。自分の命を誤った観念により、過度に重視しない。  神経症の人は、誤った観念で、自分の命を重視しすぎて、ひきこもりとか、行動しなくなる、強迫行為を行う。日常生活で、我が身を思わないようにするために、坐禅中にも、自分を見ない。「自分を探求する」とは言うが、「無我」であるから、「自分」を見ることはできない。見ることのできる自分は、虚なるものである。

「学道用心集」


 
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「てづくり素材館 Crescent Moon」