第1部−苦の解決手法＝仏教経典による検証
（整理中です）

• マインドフルネス心理療法（仏教や禅の方法を心理療法の中核にとりいれた心理療法）の根拠を経典で確認
• 縁起説の思惟は修行の前提の位置にあって、それも八正道を行って禅定を得ることを当面の目標とするものが多い。その過程で、苦悩が解決する。
• どの時期の仏教も煩悩の克服・坐禅(心の洞察)、慈悲行などの実践があった。
• 人格上の実現・実践＝臨床的苦滅・我執の滅・他者救済の臨床的実行である。文字の論理的理解にとどまらない。文字の解釈では、人格上、実現していない。
• 初期仏教、大乗仏教、禅に共通にある苦の軽減のための実践
• 初期仏教、大乗仏教、道元、白隠に共通である
• 慈悲は２部に掲載する。

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人格上の実現・実践＝臨床的苦滅・我執の滅・他者救済の臨床的実行
(a)論理では解決しない魂の苦悩	初期仏教	・「苦」とは何か ・箭経 ・四諦説の重視
	大乗仏教
	日本禅
(d)煩悩を捨棄	初期仏教
	大乗仏教	・大乗唯識の煩悩（含む：離「五種の悪見」） ・他の大乗経典＝煩悩の捨棄
	日本禅
自他の苦の解決に特に必須とされた実践 ＝持戒(怒り・衝動などの抑制)、禅定(常に心を洞察)の実践
(a)初期仏教の持戒と禅定	八正道、持戒と禅定	・八正道 ・八正道2
(b)大乗仏教の持戒と禅定	インド大乗	・大乗仏教の持戒 ・大乗の修行は六波羅蜜、そこでは禅も慈悲も重要
	中国仏教	・修習「止」ー『大乗起信論』 修習「観」ー『大乗起信論』 『天台小止観』の修行法 『摩訶止観』の修行法

（ほかは整理中です）

慈悲行・利他行 ＝他者の苦滅のために働く
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