もう一つの仏教学・禅学
禅と産業
−芸術、学術、以外の分野で活躍した人。
片岡仁志(禅者校長)
教育の目的の「人格」とは何か
教育の現場では、教師が種々の問題に遭遇します。片岡仁志(かたおかひとし)先生。二十代で禅の修行をして禅の思想を根底にして、教育には子供の「人格性」の目覚めと向上が必要なことを教育関係者に説いた。長野県の教員養成所、長野と京都の女学校の校長、さらに京都大学、華頂短大で、将来教育者になる先生、当時教員をしていた人々に、教育には哲学の必要なことを説いた。禅は、人間の根底の人格性(仏性)を自覚するが、片岡先生はそれを教育に生かした人である。
- 片岡仁志の生涯
- 教育の根本としての人格
- 教育には哲学が必要
- 哲学には体験が必要
- 教え子の心に残る片岡の言葉
- 参考文献
- 片岡先生の足跡を訪ねて(写真集)

写真ですので、表示されるまで30秒から1分位かかります。
平塚らいてふ(女性解放運動)
女性差別で苦悩する人々も多い。禅で自覚した人間の平等性の立場から、女性解放運動を推進した。
=「女性と仏教」をご覧下さい。
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