もう一つの仏教学・禅学

新大乗ー本来の仏教を考える会

   
川端康成の足跡を訪ねて-祖父と暮らした家と墓地



川端邸の庭。母屋側から南を見る。灯篭の右は、「樫の木」。川端の作品「父母への手紙」に描かれる。


「樫の木」。


「大石」。川端の作品「父母への手紙」「故園」などに描かれる。


現在の当主は、川端種次郎氏。そのかたに、康成から出された最後の書簡。



同上。右側。



現川端邸に保存されている康成自筆の書。「時習」




川端邸から五分ほどの裏山に川端家の先祖代々の墓地がある。 この階段を登ったところ、杉の木のすぐそばに「塔」が見える。


木立に囲まれた川端家の先祖代々の墓地。 康成が昭和42年に建立した五輪塔形式の「川端家菩提塔」を正面に、代々の墓。「父母への手紙」に描かれる。

   
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