えー、JapanValue
のメモリシンク PM-MCC です。いやあ、こんなもんつけなくてもそれ程発熱する訳でもないんですが、FSB180程度を通そうと思ったらメモリ電圧を2.8〜2.9V程度迄かけねばならんので、少し心配になって買ってしまいました。1500円弱程度のお値段でしたのでね。
構造は簡単で、下の写真の様に熱伝導シート付きの2枚のアルミプレートをネジ止めしてメモリをサンドイッチするだけです。
しかし、実際にメモリに装着して見るとネジを締めこんでいくとその部分が支点となってしまい、肝心のメモリとの接触部が浮いてしまう事になってしまいました。まあメモリチップの厚みも色々だと思うので単に私のメモリに合わないだけかもしれませんが、これはちょっとねぇ・・・
という訳で改造してみました。つっても単にメモリと反対側に厚めの両面テープを貼って持ち手側に支点を持ってきているだけです。これによってきっちりメモリチップに密着する様になりました。まあ、熱伝導の観点からいうと熱伝導シートも無い方が良いのですが、まあそこ迄しなくてもいっかという事で(^^ゞ
製品として考えると、上記の点は如何なもんかと思ってましたが、なんかこっちの製品では改善されてるっぽいですね。やられたよ（笑）
さて、効果の程ですが・・・・わかりません（自爆） 元から大して発熱してなかったし、どのみちFSB180以上ではCPUがネックになって検証できないし・・・これつけたからっつって、高FSBで電圧低くできる訳でもないし・・・うーん・・・
あ、でっかい取っ手がついた事でメモリの抜き差しは楽になりましたよ、ウン。値段を考えると妥当な効果と言えるかもしれませんね。
