HP近況より
2008/03/11
8日(土)、中京で出走し、9着でした。500キロとデビュー最低体重で動けるようになっていたものの、精彩を欠くレース内容。積極的に出していったものの3コーナー手前でペースが上がるとついていけなくなり、直線でも粘れずに失速してしまいました。中間はかなりの負荷を掛けて仕上げただけに残念です。いままでのレース内容などを踏まえ、水野師と相談した結果、引退することになりました。長い間ご声援いただき、ありがとうございました。
2008/03/04
美浦で調整中。なかなか馬体重が減ってこない現状を考え、通常の乗り込みを400mの角馬場をダクで2周してからハッキングで8周した後、1600mのウッドコースをキャンターで1周する運動メニューに増やしました。先週は除外。確保できるジョッキー、出走想定表でメンバーなどを確認した上、中山か中京2週目のいずれかのレースに投票します。
2008/02/26
美浦で調整中。坂路を1本乗った後に、ウッドコースに入れて1周するのが基本メニュー。しかし体に余裕があるため、週末からは坂路に入る前に角馬場でハッキングを長めに乗って少しでも汗をかかせるように工夫しています。疲れも目立たず、飼い食いも旺盛。出走できるタイミングで中山のダート1800mへの出馬投票を予定しています。
2008/02/19
16日(土)、東京のダート1600mに臨み、9着でした。前に行って甘くなってしまう案外なレースです。手前を替えた3コーナーからもたれながら後退。40秒近くもの上がりを要しました。苦しがっているようなところがあり、このあたりは太め感が影響していたのかもしれません。このまま在厩して出走可能なレース間隔になり次第、出馬投票していく予定。
2008/02/12
美浦で調整中。坂路、ウッド、ポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。先週の出走を予定していましたが、7日(木)の追い切りが案外の内容。動きもそうですが、調教後の息の入りに納得がいかず出走を見合わせました。太め残りも要因なのでしょう。中間はコースを主体に長めに乗って汗をかかせており、16日(土)、東京のダート1600mに出走する予定。
2008/02/01
26日(土)、美浦の水野厩舎に入厩しました。坂路を中心に乗り込まれています。順調にペースが上げられ、30日(水)にはラスト3ハロンを13秒台で駆け上がりました。途中でもたれたのは他馬が接近したからでしょう。その後の計量では506キロ。もう2本追い切って東京2週目のダート1600mに向かいます。
2008/01/25
ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900mを2本乗って負荷をかけているものの、なかなか絞れる気配がありません。そのためコースへの行き帰りにはダクを踏み、少しでも汗をかかせるよう工夫しています。先日は追い切りを行って4ハロン54秒程度をマーク。明日26日(土)、美浦のトレセンに帰厩する予定です。
2008/01/18
ビッグレッドファーム鉾田で調整中。左ヒザに留意しながら負荷をかけていますが、調教後に熱を持つこともなく、このまま進めていけそうな感触です。ハロン16〜17秒のキャンター2本を主体に、今週からは週2回のペースで15−15を取り入れており、入厩へ向けてピッチを上げています。馬体重は500キロ。
2008/01/11
ビッグレッドファーム鉾田で調整中。若干の腫れが見られた左ヒザは一定のまま落ち着いた状態です。ハロン17秒で坂路を駆け上がり、2本目を15秒で流した調教後も平気でした。この乗り込みに切り替えてから馬体が引き締まってきています。先日の計測では495キロ(前走比13キロ減)でした。
2007/12/21
23日(日)、中山2R・ダート1800mに出走します。19日の追い切りには水野調教師自らが騎乗。3頭での併せ馬で、後ろから追いかけてきた新馬にはあっさりとかわされてしまいましたが、併走していた未勝利馬と同じレベルの動きでした。先着した馬は新馬戦でもある程度人気が予想される馬です。同師は「67秒台とタイムは目立たないが、使ったことで、気合い乗り・息遣いとも良化」と跨った感想を語っていました。
2007/12/14
8日(土)、中山でデビューし、8着でした。スタート直後に隣の馬にぶつけられてしまうアクシデント。リズムを崩してしまい後方からの競馬になってしまいます。それでも直線ではまずまずの脚は見せました。水野師は「今回は競馬にならなかったので参考外でしょう。体重は490キロ台にはなっていると思ったが少し太かった。ダメージもないし最終週に使いたいと思っています」と振り返っていました。
2007/12/07
8日(土)、中山5Rの新馬戦・ダート1800mでデビューします。5日(水)の追い切りでラスト1ハロンのタイムがかかったのは、併走相手が途中で脱落し、単走になってふわっとしてしまったためです。決して調子を落としているわけではありません。490キロ程度の馬体重でレースが迎えられる見込み。1ヶ月前の入厩から10キロは絞れています。
2007/11/30
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。15日(木)に続き、22日(木)にも追い切りを消化しました。中間に計測できない地点があったものの、テンからぴったり併せていた相手のタイムから推測すれば51.9−37.4−25.2−13.0。水野師からは「中間のタイムが速かった分、さすがに最後は先週より余力はなかったですね。でも、これだけ動けば及第点」との報告を受けています。
2007/11/23
美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。15日(木)に続き、22日(木)にも追い切りを消化しました。中間に計測できない地点があったものの、テンからぴったり併せていた相手のタイムから推測すれば51.9−37.4−25.2−13.0。水野師からは「中間のタイムが速かった分、さすがに最後は先週より余力はなかったですね。でも、これだけ動けば及第点」との報告を受けています。
2007/11/16
美浦で調整中。坂路2本を基本とした通常メニューの他に、午後にはプールへ行って泳がせるなど、他の新馬たちよりも運動量が多いものの、まったく疲れは見せません。14日(水)にゲート試験を受けて一発で合格しました。翌日には初めて追い切りを行い、流したのにもかかわらず水準級の時計を楽々マーク。その動きに水野師も笑顔を見せていました。中山2週目のダート1800mデビューが目標です。
2007/11/09
5日(月)に水野師が来場。510キロと体は絞りきれませんでしたが、動きを見て「これならプールも併用して絞っていけば大丈夫」と納得していました。8日(木)に、真歌トレーニングパークから、美浦のトレセンへ移動しました。到着した午後からさっそくプールに連れて行き、見学だけさせて施設に慣れさせています。けさから角馬場と坂路に入れており、まずはゲート合格を目指します。
2007/11/02
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。現地で育成されている2歳馬の中では、意識して負荷をかけている一頭です。にもかかわらず、馬体重に変化がなく、30日(火)の計測でも先週と同じ503キロでした。体力がアップして以来、以前からのもたれ癖は減っているものの、併走相手とのスペースがあいたときに見せるときも。騎乗者が左手にステッキを持てばまっすぐ走ります。
2007/10/26
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間も順調のひと言。踏み込みがしっかりしていて、Mクライスほどではないにせよパワーが感じられる走りができます。このあたりは父の影響が現れているのでしょう。追い切りでも終盤まで手応え良く駆け上がっています。現在の馬体重は503キロ。
2007/10/19
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。行きっぷり良く序盤を進み、中盤あたりで落ち着き始めるのがいつものパターン。気負っても、ゴールまで渋太く踏ん張ります。水野師に入厩を依頼しました。「いま馬房に空きがない状態。11月中旬までには都合をつけたいと思います」との返事をもらっています。
2007/10/12
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調教ピッチが上がっており、週に2回程度は追い切りをこなしています。先日は仕上げに入っているデザートキング産駒のコスモの馬と併走調教を消化。ワンペースも力強い脚取りで併入しました。手応えはこちらの方が上回っており、昨冬の良かった頃の動きを取り戻しつつあります。
2007/10/05
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、Mサランとの併走調教を実施。まだ太めが残っているのか、少しもたれており素軽さの点でも相手に劣っていましたが、同馬なりに悪い動きではありませんでした。見学していた水野調教師は「聞いていたとおり良くなってきていますね。コスモザガリアの後の入厩を考えましょう」とコメント。
2007/09/28
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。跨った感触はトモの甘さを感じさせますが、もたれることは、ほぼなくなってきています。馬体重は498キロと500キロを切り、絞れてきたことで良化してきました。騎乗スタッフは「今、上昇ぶりの目立つ1頭です。ゴールまでまっすぐに走っています。ただし、ワンペースっぽいところがあり、ためても伸びるかどうかは何ともいえません」とコメントしていました。
2007/09/21
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ここにきてじわじわ上向いている一頭。苦しくなってからもう一踏ん張りできる体力が付きました。スタッフは「まだ油断はできないけど、もたれ癖が修まってきている。蹄が伸びて形もきれいになってきましたよ」と良化をアピールしています。馬体重は505キロ(2週前から17キロダウン)。
2007/09/14
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。徐々に引き締まってはきているものの、まだ太め残りは明らかでドスドスとした走りを見せています。もっと絞って素軽さを身につける必要があります。ただ父の産駒だけにそういった傾向も、ある程度は仕方ないのかもしれません。乗り込んでの上昇を期待します。
2007/09/07
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハミをぐいぐい取るものの、動ける身体になく、気持ちだけが先走っている印象。アクションのわりには前へ進んでいないように見えます。4日(火)の時点では522キロ。まだ太い上に緩みの程度も大きく感じています。
2007/08/31
真歌トレーニングパークで調整中。蹄底の痛みを気にしなくなったことから、28日(火)から坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しました。欠損した蹄叉部分ですが、下から新しい組織が再生されてきており、保護する意味も兼ねて前脚だけ蹄鉄を装着しています。久々もあって動きが鈍く、しばらくは軽めをじっくり乗って息を造っていく必要があります。
2007/08/24
真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。夜間も屋外で過ごしていますが、疲れも見せずに元気いっぱい。先日、放牧地で左トモの内側に擦り傷を負って帰ってきましたが、他馬とけんかでもしたのかもしれません。来週には蹄叉を保護するために蹄鉄を履かせて、騎乗を再開する予定です。
2007/08/17
真歌トレーニングパークで休養中。先週末に左前の蹄叉が深いところまで欠損してしまい、気にする素振りを見せていました。そのため痛みが治まるまで一息入れることに。現在は昼夜放牧されています。トモの疲れも見られるので、ちょうど良いタイミングと前向きに捉えることにしました。2週間前後の休養を考えています。
2007/08/10
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。もっとトモの踏ん張りがしっかりしていればと思わせる乗り心地です。Mウォルビスと行った先日の追い切りは、10馬身ほど先行していたにもかかわらず、終盤であっさり交わされました。ここ3週間、馬体重は509→504→500キロの数字で推移しています。
2007/08/03
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。31日(火)にMマカリイ、Mビビッド、Mアルセーヌの3頭で縦列から併走への追い切りを行いました。やはり後半は左へもたれてしまいましたが、先週より確実に粘り強さが増しています。ただし、まだピリッとしたところがないように物足りない動き。もう一段の良化を期待しています。
2007/07/27
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。25日(水)に行った追い切りは、2頭に先行して後半の直線で横に並ぶ内容。Mオスカーが先着し、Mアドミラルと同入しました。手先が重く、もっと素軽さが必要です。26日の計測で、1週前よりプラス2キロの509キロの馬体重でした。
2007/07/20
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。Mクライスに先行して後半3ハロンを併せた先日の調教では、やはりゴール前で苦しくなって左へささってしまいました。とはいえ以前に比べれば前向きさも出ていて、体力も調教をやったぶんだけ確実につけています。現在、かなり緩やかな成長曲線を描いているといったところでしょうか。
2007/07/13
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。現時点では同馬なりに頑張って走っていますが、どうしても他馬と併走すると見劣ってしまう状態です。前向きな気持ちを見せる点には好感が持てますが、ラストで踏ん張りきれずにもたれてしまいます。今後も継続して負荷をかけていきますが、何とか壁を乗り越えて欲しいものです。
2007/07/06
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体重自体は512キロとあまり変化していませんが、調教再開時に感じた重々しさが取れてきました。稽古でも以前はゴール地点よりだいぶ前で苦しくなってもたれていましたが、最近は最後の最後にもたれるところまで息がもつようになってきました。ただ、まだまだ乗り込んでの絞り込みが必要でしょう。
2007/06/29
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。24日(日)のBRFツアーで、Mクライスと併せて公開調教を行いました。馬体が重い同士で、ピリッとした走りは披露できませんでした。左にもたれる癖は、体力不足のため、強く追われて苦しくなっていると見られています。しかしこの中間で、馬体が絞れて徐々に改善されつつあります。
2007/06/22
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだまだ太め。ペースを上げると苦しいのか、左にもたれてしまうことが多々あります。他馬と併走するとハミ掛かりが良くなるのは良いのですが、体力が伴っていないためか勾配がきつくなる後半はだいぶ苦しそうでした。公開調教ではMクライスと併せる予定です。
2007/06/15
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一般的に、疲れがたまると鶏跛になりやすいため、疲労が蓄積しないように気をつけています。あまりハードに攻めていないこともあり、なかなか馬体が絞れません。先日の計測では517キロ。5月に休養させてから、510キロを切っていません。現在の状況を考慮すると夏の時期の入厩は難しそうです。
2007/06/08
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。鶏跛に関しては、ほとんど見られません。4日(月)にも水野調教師が来場し、歩様を確認していました。まだ馬体が重いのか、後半にさしかかると左にもたれてしましますが、先日、スピード調教を行ったところ、ラストまでまっすぐに走っていました。
2007/06/01
真歌トレーニングパークで調整中。左トモの鶏跛は、馬房から出したときに微妙に上げる程度です。一息入れて1ヶ月半にもなることから、坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しました。馬体重は517キロ。休養が長かった分、乗り始めて2,3日は終盤でスタミナ切れを起こしていました。
2007/05/25
真歌トレーニングパークで休養中。日中のみの放牧とウォーキングマシンでの運動を行っています。先日、水野調教師が来場して同馬の状態をチェック。「話には聞いていたけど、鶏跛はまったく分らないですね。とりあえず良かったです」と笑顔を見せていました。休養が続いているので仕方ないですが、最近はかなり腹周りが太くなったように感じます。
2007/05/18
真歌トレーニングパークで休養中。放牧とウォーキングマシン1時間の運動を行っています。気温と鶏跛の因果関係は不明ですが、比較して暖かい日は歩様がスムーズ。一目では分からないほどです。気温の上昇とともに毛艶もずいぶん良くなってきました。疲れが解消している現在は、馬っ気を出す余裕があります。
2007/05/11
真歌トレーニングパークで休養中。普通放牧されています。同馬の鶏跛は前兆がないほとんど突然ともいえる出来事でしたが、この中間、いきなり症状が治まってきました。休養させているのもありますが、スタッフも突然の良化に首を捻っているくらい。獣医によればこのようなケースもあるとのこと。まだ朝一番の出掛けの際には多少ぎこちないものの、このままの良化を望みます。もう少し休養させる予定。
2007/05/04
真歌トレーニングパークで休養中。この中間、左トモの鶏跛については変わりありません。ウォーキングマシンで重点的に左回りの運動を行い、左側に負荷をかけるようにしています。歩様のぎこちなさ以外は、痛がることもなく元気に過ごしています。原因が分からないこともあり、しばらく休養させて、様子を見ることになりました。現在の馬体重は488キロです。
2007/04/27
真歌トレーニングパークで休養中。普通放牧とウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。左トモの鶏跛はまだ解消していません。休ませても程度が変わってこないため獣医の診察を受けましたが、原因は掴めませんでした。完治するかこの状態が続くかどうかもはっきりしません。もうしばらくこのまま様子を見ていきます。なお、競走馬名はマイネルキャノンで登録されています。
2007/04/20
真歌トレーニングパークで休養中。先日の夕方から左トモの鶏跛(通称:鳥足。一般的に競走能力に影響ないといわれている)が認められます。数ヶ所を触診しても、特にここが痛いという部位はありません。たっぷり乗ってきたことから、この中間から放牧とウォーキングマシン1時間の運動に切り替えています。
2007/04/13
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、水野調教師が来場した際に同馬に跨ってもらいました。「全体的に疲れが感じられる」とのコメントです。放牧地の都合がつき次第、疲労回復のための休養に入る予定。入厩時期に関しては調子が上がってきた際に再考します。
2007/04/06
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。負荷を軽くしてもなかなかトモの疲れが取れません。四肢の運びも少しぎこちなく見えます。もう少し乗り込んだらひと息入れたほうが良いかもしれません。4日(水)の計測では、プラス1キロの471キロの馬体重でした。
2007/03/30
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。徐々に状態が上向いている感はあるものの、トモの調子がいまひといき。手前を替えるときのトモのリズムがぎこちなく、フットワークにまとまりを欠いてしまいます。ゲート練習では、ポンと出られるようになりました。
2007/03/23
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スタートダッシュ直後だけでなく、再び道中でも左へもたれるようになりました。リングビットを用いても矯正できずにいます。トモに疲れがたまっているものと思われますが、回復力を養いたいこともあり、いますぐに休ませるつもりはありません。馬体重は473キロ。
2007/03/16
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一時期の疲れは取り切れたものの、11〜12月ごろの好調期に比べると動きに物足りなさを感じます。以前はペースが上がると左にもたれていましたが、ゲートダッシュ後も同じように左にもたれるところをしばしば見せていました。現在はだいぶ真っ直ぐに出られるようになっています。
2007/03/09
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一時期、疲れがたまっていましたが、完全に乗り越えました。こういった過程を経て、体力が強化されるのです。ゲート練習では、近寄ったり入ろうとすると落ち着かなくなるように、軽い拒否反応を見せていますが、徐々に慣れてきています。先日の計測では473キロと、2週間前とほとんど変化はありませんでした。
2007/03/02
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続きハロン16秒前後のペースで乗り込まれています。繋が硬めのため、走り自体も硬い感触。ダート向きといわれるのも納得できます。調教では常に一生懸命走っており、騎乗者らに好感を持たれています。
2007/02/23
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。近頃は、テンに飛ばしすぎて終いで甘くなりがち。エンジンのかかりが遅い、同じコマンダーインチーフ産駒のMステルスとは対照的です。中間、左へのもたれは見せませんでした。22日(木)に計測した馬体重は471キロでした。
2007/02/16
シルクアピールの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ冬毛も多く毛艶も一息ですが、体調は徐々に上がってきました。ハミ掛かりも以前に比べれば良化しています。中間に行った強めの調教では、後半にさしかかると苦しがって左にもたれるところを見せていました。
2007/02/09
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。疲れのピークを越えたようです。終いの踏ん張りは良い頃に及ばないものの、ずいぶん覇気が戻ってきました。ウォーキングマシンの中では、緊張しながら歩いているのか、多くの発汗が認められます。
2007/01/26
シルクアピールの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本を行っています。疲れがたまってきているようです。抵抗力が落ち、鼻腔に青ばなが見られ、先週あたりからは口周辺のイボの数が増えています。つらい時期に差しかかっていますが、ここは我慢。馬体重は471キロです。
2007/01/12
シルクアピールの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ぐいぐいハミを取ってしまう同馬は、いつも先行馬の後ろです。風邪の諸症状が見られるものの、動きに衰えはありません。ただし、ゲートの駐立練習では後扉にもたれがち(出遅れにつながる)です。
2006/12/08
シルクアピールの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。強い調教を嫌がって坂路に入りたがらない馬が多い中、同馬は走る意欲が旺盛です。イレ込むこともなく、特に手もかからない、中庸の評価。ダートに向きそうな、力強い走りをします。
2006/11/10
シルクアピールの05は、真歌トレーニングパークで調整中。馴致の段階では口うるささが目立ち、スタッフはその攻撃を交わしながら教育していました。ゲートや洗い場に入れる練習なども済ませてから坂路入りを開始しています。20秒前後のキャンターで流している現時点の感触から判断すれば、力馬といった印象。488キロ。