安全で美しいレースを!
 昨今様々なレースイベントで活躍しております、クラブシルベスト。

 しかしながら、参加レース・イベントで落車等のトラブルに会われた方もおられますし、また、私達のクラブ員の中にも危険な走りをして、周りに迷惑をかけ、注意をいただいた選手もおられたようです。

 普段の練習で、走力と共に集団の中で走る技術も高め合ってきたつもりで、レースへの参加も奨励してきたのですが・・・・

 絶対的な経験不足や無知に加えて、慣れないレースでの緊張と、勝ちたい気負いから、あるいは恐怖心から、思わぬ危険な走りになっている方も多いのだと思います。

 自転車のロードレースは紳士のスポーツとも呼ばれます。
 相手の安全に最大限の配慮をし、時として敵に利益となるような先頭引きをしたりするからです。


 それではどんなことに注意しないといけないのでしょう?
 レース出場の前には必ず復習しておきましょう。
安 全 で 美 し い レ ー ス

●蛇行、斜行しない
とにかくまっすぐ走るということです。
特に急な横への動きは落車に至らなくとも、後続選手への多大な迷惑です。

●前後間隔を大きい目に
能力以上に詰めてはダメです。
自分はかろうじて前方の異常を急ハンドルや急ブレーキで回避できたとしても、自分の後ろの選手は増幅するアクションに呼応できなくなってしまいます。


●カーブの手前ではスピードが落ちることがありますが…
これに乗じてラインの外から前の方のいい位置にもぐり込むのは、カーブでの危険を増やす行為でフェアーではありません。
(流れがそうなっているときは乗らざるを得ませんが)


●カーブでの追い抜き禁止
カーブは一番危険が多い箇所で、それだけに他の選手への思いやりがより必要です。
自分のラインのキープが普段以上に求められます。
ここでの追い抜きは道義的に禁止です。


●ダンシング減速に注意
ダンシングで立ち上がるときに一瞬スピードが落ちてしまうものです。
これによる事故も多いのです。
スピードが落ちるということを自覚して、あらかじめ加速してダンシングに移行していきましょう。


●声かけをしよう
後が見えないのは誰も同じです。たとえば、インに詰まりそうだったら、あらかじめ“ここにいる”旨を前走者に声掛けするなど、トラブルの芽を作らないようにすることも需要です。

●割り込みをしない
手や声で合図をして譲ってもらって途中に入り込むこともありますが、それがさらに後の選手の急ブレーキにつながってしまうこともあります。
自然な空きがないときは、自力で先頭まで出なければならない事もあります。
先頭まで出ることが実は前方に位置する意思表明でもあります。


●前方選手の責任
レースはできるだけ前のほうが安全です。
コーナー手前で無用なブレーキを強要されることもなく楽で、展開にも反応しやすくなります。
でも、最先頭は空気抵抗を受ける不利があります。
だから2番手から10番手くらいまでが、皆のねらい目なのですが、ここには、先頭交代のローテーションが回ってきます。
これは分担しないといけません。
また、これを分担することが良い位置に居続ける選手の条件なのです


●無駄足を使うことも時には必要なのです



色々と記載しましたが実は難しいことではありません。
要するに、周りの選手を(特に後の選手を)思いやって、他人を危ない目に合わさないように走ればいいのです。
そして流れに乗ることです。
無理な動きは控えることです。






他クラブ・個人でレースご参加の皆様へ

当クラブ員参加のレースなどで、私達の走りが元で危険な目に遭わせてしまった皆さんもおられたかもしれません。
申し訳ありませんでした。

もともと初心者比率の高い、駆け出し、新参チームですが、少しでも安全でフェアーなレースができるよう各レース後も、反省の意見交換をしたり、相互アドバイスをしたりして研鑽しております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

上記事項は、レース以外の練習・イベントでの集団走行でも多く当てはまる事項が
あります、公道でレースまがいの行為は厳禁ですが、通常走行時も意識しましょう
 集団走行の注意と合わせて、マナーのいい走行を心がけましょう