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東奔西走
10/7編(01'10'20)
さてさて、この芸術の秋ともなれば各所で様々な
イベントが仕組まれていますよね。
そう言う意味でもこの横浜Jazzプロムナードの会場の1つである「みなとみらい」という場所は
格好の
立地条件を備えた場所だけにこのJazzイベントのみ
ならず幾つかの催しものを御覧になった方も多いはず。
たとえばあのランドマークの遊園地側の入り口付近では
日曜ともなれば恒例の大道芸を見ることができますし、
それにこの時期は「トリエンナーレ2001
」 という
造形芸術の展示物も各所にありました。強力だったのは
桜木町駅付近の空き地にあった巨大な野菜果物の木、
またインターコンチホテルの外に飾ってあったあの
でっかい バッタの化け物でしょうか。
(制作者さん、上手い表現ができなくてゴメンナサイ)
このイベントはメディアでも取り上げられていました
し、このあとも暫く続くそうですから お時間のある方
は見に行かれるといいかも知れませんね。
更にもう一つ、『ISCM World Music Days in
YOKOHAMA』 というのが、開催されています。
実はこのイベント、Jazzプロムナード提携イベントと
いうことで私はプロムナードからの派遣ミュージシャン
として参加させていただきました。
ところでこのISCM
World Music Days
in YOKOHAMA
とは何かというとですね、まあ簡単に言えば
(関係者のみなさん、簡単にいってゴメンナサイ)
現代音楽のシンンポジウムとでもいうものでしょうか?
少なくとも私の参加させて頂いたコンサートはそのよう
な感じのものでした。楽譜(?)もいわゆる普通の
ものではなかったしね。で、おそらく100人以上の
吹奏楽団の方々がステ−ジのみならず客席にも散らばっ
て、色々なリズムからまた簡単なトーナルセンターを
決めてみんなでメロディーを作り上げていくという
実験的なものでした。参加者は 小学生から社会人まで
いましたが、核となっていたのは大学生以上の全国大会
のコンクールでも優秀な成績を納めているような
吹奏楽団の人達でした。さらに最後の所はお客さんも
取り込んで全員で音楽を作ろうという試み。ちなみに
私的に言えばさしずめ「Free jazz classic 版」とも
いうべきこのコンサート、当然リハは当日あわせ、
(とはいうものの、準備には相当時間がかかったと
思われますが) またありがたくも恐ろしいことに私の
完全カデンツアsoloセクションがなんと二ケ所も、
しかも各々二分の長さもある始末。さすがにアセった
というのが正直なところでした。ステージでは100人
以上の好奇な視線があるし 、場所は由緒正しき
「みなとみらいホール」だし...
。
やっぱりこういう言い方はあまり好みではありませんが
クラシック畑の人達にはこのプログラムに肩書きとして
書かれている「Jazz Pianist 」なる人種の動向が
非常〜に興味を引いているらしいのですよ。
(でも当の本人には全くその意識がないのですが...)
だいたい衣装だっていつものアノ感じですから。黒タキ
さん達にしてみれば、?って感じですか。
でもこれが本番はなかなか興味深く、楽しかったです。
まあ、実際私の演奏が主催者の方の意向にそえたもの
だったかどうかは全く自信はありませんけど...。
でもあのホールの天井から降り注いでくる音の感じは正真正銘クラシックの殿堂のホールならではでしたね。
で、このコンサートが4時30分に終了。
なんとプロムナードの会場のランドマ−クプラザ
への入り時間ですよ。ですから終演後、関係者皆様にも
ろくに挨拶もできずに、そそくさと楽屋口からでると
一路ランドマークへダッシュ!!。しかもこの
みなとみらいホールとランドマークプラザは
まさに みなとみらいの端と端。
いや〜、なかなかいないと思いますよ。
同日に、しかも『touch&go』でアノみなとみらいの両端で演奏できるなんて。
ピアノだってスタインウエイ〜ヤマハへの旅。
前にも書いたけど、あのプラザでの大盛況ぶりには
すごく感動したけどなかなかあのクラシックの
協奏曲のソリスト扱いされて、オケの団員からの
拍手をもらって指揮者にスタンディングを促される
あのイ〜イ気持ち。
本当に10/7はいい思いさせてもらいました。
感謝感謝!!。
でも、さすがに始まる前は
胃がシクシクなりましたけど... 。エッヘッヘ
b
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