あとがき



FF9のアルティマニアを読んでいない方には分かり難い内容だと思うので、話の補足です。

FF9のEDを1800年の夏くらいだと考えています。(ダガーさんの髪が長いのはヅラ疑惑/汗)この話は1801年の1〜2月くらいです。
『飛空艇革命』によって、スタイナーが戦災孤児となってしまったのが1771年、革命から30年経って、孤児だったスタイナーの長い長い冬が明けたという。

スタイナーの出身地はオリジナルです。アレクサンドリアとブルメシアを繋ぐ北ゲートがあるメリダ平原から、海があるトグルビーチにかけて架空に作ってみました。天野スタイナーって、海の男っていうイメージがあったので。
↑あくまで、天野スタイナーのイメージがね(爆)


スタイナーは自分を守ってくれる人(母親)を待っていたのだけれど、30年経って迎えに来たのは、今度は自分が守るべき人だった… というお話でした。