□ 建築士・建築家・設計事務所の役割(住宅設計の場合)

 

 ■ 飛行機のキャプテン?

  1軒の家を作るには大小3万点を超えるといわれる材料・設備を
  
適材適所に使い分け 、設計図書で工事施工者に指示を与えます。

  敷地のロケーションや予算、性能・機能など、求められるニーズ、
  条件を判断し、膨大な 製品群の中から仕様を決定する作業は、
  
複雑な計器を前に安全な運行を図る飛行機のキャプテンと同じです


 ■ 家族を守り育てるお母さん?

  気候・風土、敷地のロケーションや形状、地盤の強弱など、実は
  建築予定地は一つとして同じ条件のものはありません。
  
その敷地に最も適した住まいは?
  
風土に根ざし、環境と共生できる住まいは?
  
家も人も健康であるためには?


 ■オーケストラの指揮者?

  杭、基礎、躯体、建具、内装、外装、設備(給排水、空調、
  電気等)など、 さまざまな工事の内容、工程をしっかり監理、               チェックして建物を完成させる工事監理の業務は、設計業務
  とともに建築士事務所の重要な業務です。

  観客と同じ向きの指揮者がオーケストラを指揮して美しい音の
  ハーモニーをつくり出すのと同じです。


 ■健康を管理するお医者さん?

  住まいは年とともに劣化します。

  人の体と同じように、いつまでも健康であるためには, 定期的に
  きめ細かくメンテナンスする事が必要ですね。

  私たちは街に根ざした身近な住まいの診療所です。

  手がけた図面を1枚1枚大切に保存しています。から、お医者さんのカルテ

  のように 何かあればすぐにチェックして、対応・処置が可能です。


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