平成21年 | 10月3・4日 東京体育館 |
優勝 | 塚本 徳臣(世田谷・杉並支部) |
準優勝 | 青柳 茂瑠(福岡支部) |
3位 | 島本 一二三(広島支部) |
4位 | 山田 一仁(兵庫山田道場) |
5位 | 野本 尚裕(愛媛支部) |
6位 | 阪本 晋冶(大阪東部支部) |
7位 | 村山 努(京都南支部) |
8位 | 前川 憲司(徳島北東あわじ支部) |
9月6日に第5回徳島県空手道交流大会が徳島県つるぎ町で開催され4名が出場、一般初級の馬場健太選手は一回戦接戦となり延長に入って動きが止まってしまい敗退。小学5年男子の部、松田一志選手は一回戦で黄帯の相手に下段回し蹴りで攻めて勝利、続く2回戦では力強い相手の攻撃に押されてしまいました。小学6年初級の部、森下崇選手は一回戦粘って判定勝ち、決勝は相手の攻撃が効いてしまい準優勝(祝 初入賞)。小学5・6年女子の部の丹原朱里選手は試合初出場ながら、どんどん前に出る戦法で勝ち進み決勝進出、準優勝に輝きました。みんな良く頑張りました。貴重な経験を今後に生かしましょう!
8月30日に第26回全中国空手道選手権大会が広島市で開催され当道場より2名が出場しました。中学2・3年の部に出場した井上康太選手は初戦積極的に技を繰り出し攻め込みますが、小柄ながら動きの良い相手選手の上段蹴りをもらい敗退、壮年A出場の松田多生選手は順調に勝ち進みましたが決勝でパワフルな対戦相手の攻撃に押され敗退、準優勝となりました。まだまだ両選手ともに十分力を発揮していません。今後の活躍に期待します。
3月15日に逢坂支部長に来岡していただき、岡山市北道場で昇級審査を行いました。今回は14名が受け、いつもより長時間の審査となりました。心配していた幼稚園児白帯4名の型「大極Ⅰ」もひとりひとりが号令をかけ行うことが出来ました。やはり「やればできる」ですね。みな、よくがんばったと思います。
色帯の道場生で基本技などに「くせ」があるのが目につきました。「くせ」は個性とは違います。慣れてきたころに自己流となって「くせ」がつきやすいのです。正しい姿勢、正しい技があってこその個性です。それがなければただ崩れているだけです。「初心忘れるべからず」です。
空手の目的は「心技体」の向上です。昇級した人はその帯にふさわしい「心技体」を身につけるようにがんばりましょう。
中国地方の支部・道場の交流及び選手のレベルアップを目的とした第一回の全中国交流大会が山口県宇部市で行われ、岡山市北道場からは4名が出場しました。
中学生の部、井上選手は初戦開始早々に上段廻し蹴りで技ありを取られて敗退、後半は互角に打ち合えるものの最初の30秒が受身になって相手にペースになってしまいます。続いて壮年の部、松田選手は連続技でペースを握るものの長身の相手の上段をもらい敗退、惜しい試合となりました。一般初級に出場の馬場選手は一回戦では相手の顔面殴打で反則勝ち、準決勝では地力に勝る相手に突きを効かされガードが下がったところを上段廻し蹴りで技ありを取られて敗退しましたが、いい経験となりました。同じく一般初級の近江選手、初戦は粘り強い岡山東支部の青山選手が相手です。接戦となりましたが下段を中心に攻め3-0で判定勝ち、しかし決勝では手数が出ず準優勝となりました。
負けには必ず理由があります。全員が課題に取り組み今後の稽古に活かしていきましょう。
主催をされた御手洗支部長をはじめ山口中央支部のみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。
第一回香川県空手道交流大会
(1月25日 高松市総合体育館:香川中央支部主催)
「表彰式」みなさん、お疲れ様でした
中学生の部 入賞者
健闘!選手と応援団 一般男子新人軽量優勝 馬場健太(右) 中学3位 井上康太
2009年1月1日(元旦) 寒稽古
「雪のため高知道一部通行止め」の電光表示を見たのは四国に入ってからでした。寒波の到来が予想され三好道場OBの現役気象台予報官より再三注意を呼びかけられていたのに・・・・・同じ情報を得て愛媛支部は出発時間を早め、通行止めになる直前に四国山地を通り抜けていました。「まあ、大丈夫だろう」と昨年の悪夢を忘れ、いつもどおりの新年午前1時に出発、2時前に豊浜SAに到着、この先は高知道の川之江東~大豊が通行止めになっています。昨年は高知道の起点である川之江JCで通行止めになっていたので否応なしに高速を降りて魔の県道5号線へ突入していったのですが、今年は川之江東JCまで行けます。少々ややこしいですが川之江東JCは徳島道の起点ですので徳島道へ入れます。今年は徳島道を池田まで行き国道32号線を通って大豊から高知道に乗ることにしました。これがグッドチョイスで雪は降っていたものの路面は問題なく32号線を1時間半で通り抜け、その後も快調に飛ばし午前4時半に桂浜に到着しました。三好師範をはじめ皆様ご心配をかけてすいませんでした。
200名以上が参加し寒稽古はランニング・基本・補強と進み、いよいよ海に入ります。今年はテレビ放送のため海に浸かっている時間が長くなりましたが生中継はなにかと大変です。腰まで海に入っての正拳突きを行い終了、その後竹澤、野本の両師範代と共になぜか全身ずぶぬれになって水から上がりました。焚き火にあたって豚汁をいただいてほっと一息です。しかし桂浜の初日の出は素晴らしいですね-心が洗われます。桂浜を後にし高知県本部で「新極真鍋」とともに楽しいひと時を過ごし昼前に高知を出発、高知三好道場の皆様お世話になりました。この時点で高知道の川之江東~大豊は通行止めのままでしたが昨日と逆コースで行けると簡単に考えていました。しかし国道32号線が大雪と路面凍結で大渋滞・・・精根尽きはてました・・・。なんとかたどり着いた池田で愛媛支部の方々と別れ、岡山へ帰り着いたのは午後4時半でした。参加した皆さんお疲れさまでした。
2009年の始まりはいろいろと波乱を乗り越えた寒稽古でした。この調子で?今年もがんばりましょう!
2008年12月29日(月) 稽古納め
前の更新から月日が経ってしまいました。熱気むんむんの徳島県交流大会、今年最後の四国岡山合同稽古、たいへん勉強になった山本健策師範のセミナー、少数精鋭の忘年会と行事があり、その都度日記を書くぞと思いながらとうとう年末になってしまいました・・・・。
稽古納めは今年は27日でした。少年部は予想外に出席が良く13名の子供達と稽古をしました。気合もだんだん出せるようになり、入門した時に比べて皆ずいぶんたくましくなったと思います。元気で来年もがんばりましょう!少年部が帰宅した後の一般部は自分を入れて総勢3名でした。道場が広々と使えて良かったです。ははは・・・冗談はさておき、来年早々の香川県交流大会に出場する2名とともに基本の後はスタミナ養成中心にミット・スパーリングとハードに行いました。よい稽古が出来たと思いますが来年の稽古納めは大人数で行いたいものです。今年を振り返ると反省ばかりですが心機一転来年は気合を入れていきます。
本年はありがとうございました。皆様の2009年が良い年でありますように、押忍
2008年11月30日 新極真会四国岡山合同稽古
今年最後の合同稽古、約120名が四国・岡山・和歌山より愛媛県西条市に集合
岡山市北道場からも5名が参加、最後まで頑張りました
2008年11月9日 第4回徳島県空手道交流大会
「徳島のみなさん、お世話になりました」 遠征した岡山市北道場生一同
今回、当道場より4名の選手が出場しました。入賞は中学軽量級の井上康太1名(優勝)でしたが、全員よく戦いました。
勝利をつかむためには勇気をふるって打ち合わなければならないこと、自分からいかなければならないことが必要と思いますが、ようやく試合で少しずつですが体現出来るようになってきました。「継続は力なり」です。がんばりましょう!
2008年10月5日(日) 岡山市北道場 秋季昇級審査
型「大極Ⅰ」!? 「上段まわし蹴り」