王家の紋章 細川智栄子あんど芙〜みん
もう、今更解説の必要のない 有名な作品ですね。
昔、友達でこの作品が好きな人がいて 本を貸してくれたので途中まで読みました。
面白かったです。先が気になってわくわくしました。
絵については、決して今風ではないのですが、それが気にならないほどのパワー!!
その後、続刊がでているのを知っていたのですが、途中で終わると続きが気になると思ったので
完結してから読もう、楽しみにとっておきました。
そして・・・
みなさんご存知のとおり・・完結しません!!
そして、今日近所の書店にいったとき、多分店員さんによるこの作品の広告がありました。
誘拐→奪還→そして水没→誘拐
キャロルの古代エンドレス受難ラブ
上手い!と思わずメモして帰ってきました。
実は 数ヶ月前、秋田書店さんの編集さんとお話したとき、「王家はいつ完結するんですか?」ときいてみたことがあります。
答えは「あれは、完結しません。先生が生きている限りかき続けます」
・・・ええと・・・そこで笑うところでした?つい、「はあ、そうなんですかー。なるほどー。」と受けてしまったのですが。
ずっと続く・・・ずっと作品が読めるというのは それはそれで嬉しいのですが・・・やっぱり完結が見たい・・・
先生、ぜひお願いします!
2006年7月31日記