寺子屋
寺子屋は近代建築を多角的に検討する会です



第63回報告

《近代建築を多角的に検討;アメリカ建築の20世紀−3 》
―スライドによる通史-3―



20011017 話:三沢浩



17.新しい建築創造
1955
53)ミノル・ヤマサキの出現
54)サーリネンによる新しい構造
55)サーリネンの作品群

18.ルイス・カーンの建築
1960
56)建築哲学のあり方
57)リチャーズ研究所のサーバントスペース
58)キンベル美術館への道のり

19.モダニズムの新世代
1960
59)ポール・ルドルフの造型
60)フイリップ・ジョンソンのガラスの家
61)サーリネンからケヴィン・ローチヘ

20.自由な創作活動
1960
62)I・M・ペイの成功
63)ブルース・ガフの世界
64)パオロ・ソレリの都市

21.新たな技術と方向
1965
65)バックミンスター・フラーのドーム
66)サフディのアビタ
67)モントリオールのExpo.67




●寺子屋63は2001年10月17日(水)開催。参加者10名でした。アメリカ建築の20世紀をまずは概観しようということで、200枚のスライドを見ていきました。


●近代建築に至る模索の時代が終わり、近代建築テーゼを自明のものとしながら、その深化、洗練に、一斉に向かい出します。この時代は特に、個人名のついた作品が、その人独自の思想や方法を発現していきます。建築に哲学を見たカーン、建築をメディアに結びつけたジョンソンなど、様々な取り組みがアメリカ建築を近代から現代に引き連れていきます。

●この後、組織と技術が個人と作品という枠組を解体し、アメリカ建築は全世界に広まりながらも、資本の論理を越える存在理由を見い出せなくなってくようです。

●10月14日(日)には、群馬県・高崎の井上邸と群馬音楽センター(どちらもA.レーモンド設計)の見学会があり、女性20名、男性3名の参加だったとのことです。

●なお、今年は行けませんでしたが、来年春に日光のイタリア大使館(A.レーモンド設計)とその周辺のレーモンド作の住宅を見に行こうということになりました。



●次回<寺子屋64>は,

《近代建築を多角的に検討;アメリカ建築の20世紀−4 (第22章〜)
―スライドによる通史-4― 》


話:三沢浩

日時:2001年 11月21日(水)(第3水曜定例) PM 7:15〜

場所:東京都渋谷区代々木2-26-1第1桑野ビル5F-C 03-5351-2166(tel,fax)会費:400円


問合:大崎元 建築工房匠屋 03ー3716ー1743(tel)3716ー8459(fax)nifty-serve:VED03705



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