寺子屋
寺子屋は日本の近代建築を多角的に検討する会です



第57回報告

《日本の近代建築を多角的に検討;F.L.ライトとモタニズム−22》



20010321 話:三沢浩



1.ライトの「近代建築」への貢献を再考する

1)1910年の『作品集』の出版
2)プレイリー建築のモダニズム
3)箱の打開、壁の撤去
4)空間の仕切りと伸びる平面


2.ヨーロッパへの影響について

1)オランダ建築への波及
2)デ・ステイルヘの影響
3)バウハウスヘの間接的影響


3.ライトの建築スタイルの経緯

1)様式時代の変化
2)プレイリースタイルの発見
3)日本の影響、老子の発見
4)プレイリー以後の有機的建築


4.「近代建築」に対する有機的建築

1)モダンアーキテクチャーの出発
2)有機的建築との違い


スライド(初期様式時代)
マッカーサー邸 1892
ブロッサム邸 1892
ヘラー邸 1897
エモンズ邸 1892
パーカー邸 1892
W.ゲール邸 1892
T.ゲール邸 1892
ウーリー邸 1893
ヒルズ邸 1901
ファーベック邸 1898
C.ロバーツ邸 1896
グッドリッチ邸 1896
ウィンズロー邸 1893
ヤング邸 1895
チェニー邸 1904
ムーア邸 1895
F.L.W自邸 1885
ブラッドレー邸 1900
ヒコック邸 1900
ウイリアムズ邸 1895
F.ジョーンズ邸1902
ビーチー邸 1906
インゴール邸 1900
ウィリッツ邸 1902
ダヴェンポート邸1901
マーチン邸 1902
フリック邸 1901
I.ロバーツ邸 1908
T.ゲール邸 1909
クーンレー邸 1908




●寺子屋57は2001年3月21日(水)、参加者8名で開催されました。今回はライトの住宅の再確認を、スライドを交えて見ていきました。


●ライトにとってのモダニズム、モダニストとしてのライト。ライト自身と社会からの視線は、いつも大きく食い違いながら、時に交差しています。その変転する軌跡がモダニズムという、つねに変容する世界観の面白さなのではないだろうか、思います。

●次の2つが資料として出ています。どなたか、訳してみませんか?
「Seven Lessons from FRANK LLOYD WRIGHT」
「This rich and rhythmic house expresses 32 simple and basic design ideas of Frank Lloyd Wright」




●次回<寺子屋58>は,

《日本の近代建築を多角的に検討;F.L.ライトとモダニズム−23 》


話:三沢浩

日時:2001年 4月18日(水)(第3水曜定例) PM 7:15〜

場所:東京都渋谷区代々木2-26-1第1桑野ビル5F-C 03-5351-2166(tel,fax)会費:400円


問合:大崎元 建築工房匠屋 03ー3716ー1743(tel)3716ー8459(fax)nifty-serve:VED03705



ご意見は tktk@campus.ne.jp へ気軽にどうぞ。

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