9月18日
9月18日11:20コペンハーゲン発 12:30オスロ着。
1950年に完成した市役所は、市民の誇りであるらしい。
市役所前からオスロ・フィヨルドが始まっている。
しばらく歩いてフログネル公園をたずねる。自治体がグスタヴ・ヴィーラゲンという彫刻家に広大な土地を提供し、また資金を援助して彼の好きなように彫刻を作らせたのだそうだ。193体の人体をモチーフにした彫刻はユーモラスだが、何を主張しているものであるかは、作者は説明を一切拒否しているという。
写真は公園の中心である丘の上に立つ「モノリット」。
国立博物館にはムンクがある。しかし、地下鉄で少し離れたムンク美術館の方が充実した展観である。この国の国宝はキチガイの描いた絵である。