アルミ、鉄、ステンレス、銅 などの円盤状の材料を マンドレル金型と共に 200〜1000rpmの速度で回転させます。

仕上がり肉厚に合わせて材料の厚さを選択できますが、0.4mm〜6mm程度のものまで対応できます。

こまローラーを左右に繰り返し移動させ 徐々に材料を金型に押し付けて行きます。

このときの圧力を加減することにより所定の肉厚を管理することができます。

 この様にして整型される製品は 照明器具、医療機用部品、ビル用換気ダクト、換気扇部品、カップラーメン容器成型用部品 など数え上げればきりがないほど多方面に使用されています。

当社オリジナルの製品として独自技術で製作されているものに ラジコンカーエンジン用のマフラーがあります。

これは、0.6〜1.2mm厚のアルミ材を用いて 構成部品全6点の内の3点をこの 絞り加工で製作しています。

これらの構成部品を溶接にて組み立て、バフ研磨後、レーザーマーカーにてロゴマークの印字を行って完成となります。

○ 薄手で小型の部品の絞り成型、
○ 薄いアルミ材の溶接加工、
○ レーザーマーカーによる金属表面へのロゴマークの印字

 これらの加工でお困りの方は、ぜひお問い合わせ下さい。

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