第8回O&M勉強会
日時:平成24年7月28日(土)午後2時から6時まで
場所:成蹊大学理工学部11号館5階 1507A 人間工学実験室
武蔵野市吉祥寺北町3-3-1 電話 0422-37-3768(大倉研究室)
参加者:17名
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事例報告1:駅改札内の「文字による地図」について
- 第5回勉強会で報告した「言葉による地図」作成事業のその後の進展。駅構内の地図作成に鉄道会社の許諾が得られる見通しである。駅の構造の変化に伴う地図の速やかな更新、利用者が事故にあった場合の責任の所在と範囲が現時点の懸念である。
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研究発表:左右の耳のマスキング差が視覚障害者の直進歩行に及ぼす影響
- 視覚障害者がまっすぐ歩けない原因のひとつが環境内の音響、周囲音の影響と考えられる。ホワイトノイズをイヤホンで片耳に曝露した条件と、スピーカーから曝露した条件での歩行パフォーマンスを比較した。
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報告:英仏米における「歩行訓練士」養成プログラム
- わが国同様1960年代に米国の「歩行訓練」を導入した英仏と、発祥地米国の訓練士/専門職養成プログラムの状況を概観した。英国"rehabilitation worker"、仏国"instructeur de locomotion", 米国"orientation and mobility specialist"
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