深まる孤独の 中で挫け 襲い来るような 悲しみの中で 挫け 希望の蔓を ひとつ またひとつと 失っていき 縋るものもない 闇の中で それでも いつか いつかまた 穏やかな 春の午後に 微睡めると 信じたい