言わなければ 良かったのに 取り返せない ことばたちが 矢弾のように 駆け抜けてく 知らなければ 良かったのに 現実のなかで わたしの夢は 崩れ去ってく 後悔を重ねて 日月を重ねて わたしは今も きずつく心を うしなわずに おそれる心を うしなわずに もう少しなら 歩いていける