ひとり坂道を のぼる老人は 振り返りもせず また一歩 足跡を刻む どこまで続くとも 知れぬ坂道を 老人は あきらめもせず 微笑みながら また一歩 生き様を刻む 時が過ぎることは 辛いだけじゃないと 知っているから また一歩 想いを刻む のぼり続ければ いつか終わる坂道と 知っていても また一歩 もう一歩 私の道を 歩きつづける