終の地を 求めて今日も 旅をする 風のむくまま 気のむくまま いつの日か 尋ねあたると 信じ続け 風の呼ぶまま 招くまま 歩き続けた その先に 旅の鳥は 羽を休め 漂泊の人は 心を休め この小さな古屋は いつか故里となり