連綿と続く 日常の檻 生温かく 締め殺すような 平穏の中で くじけていく 心 闘う相手に 姿は無く 負ケルナ 負ケルナという 掛け声も空しい マボロシを掴むような 日々の格闘 もがきながら あがきながら それでも 今を捨てきれず 見苦しいまでに 生きている