百歩の道を ゆっくりと 確かめながら 千歩の道を ゆっくりと かみしめながら なぞるように 一歩を繰り返し 積み重ねる それ以外は 何もない 何もいらない 空白の道 砂と太陽だけの道 私と時間が 連れだって行く