毛無峠〜万座〜白根山

2002.06.02


毛無峠の通行止めは6/1までらしいとの情報を得て

湯沢林道のパトロールも兼ねて行ってみた。

ところがいつのまにか万座〜白根山ツーリングに??

ああああ。ダメかぁ   湯沢林道は高山村と上信スカイラインを結ぶ本格ダート。

上信スカイラインが毛無峠まで全線開通したので大丈夫かと

思っていたのに・・・ダメでした。落石通行止め。いつ解除されるかも不明。

ガードレールが落石で崩れ落ちてるような所があった

荒れ気味の林道なので、ここは素直にあきらめた。(^^;


もう1本上信スカイラインへとつながる

完全舗装の大前須坂線へ。この道ホントよく使います。

今日はそこそこ天気もよく、長野市が一望できた。

もっと雲が少なければ北アルプスも見える。

  大前須坂線

上信スカイラインから湯沢林道   上信スカイラインまであがったところで

ようやく開通した毛無峠方向へ。

山肌に湯沢林道が見える。


上信スカイライン毛無峠付近。

背の高い木はなく、硫黄鉱山があったほどなので

斜面は荒れ、一種異様な景観。

(ツーリングマップル3 関東甲信越 77-E4)

  毛無峠付近

毛無峠より群馬県側を望む

カンバン   ↑ 上の写真は毛無峠から群馬県側を望んだところ。

すでに廃坑となった硫黄鉱山の鉄塔が残る。

←左写真は毛無峠の看板。標高(1823m)と、

「アチャとダンベの国境」という意味不明な言葉。(--?

もしかして方言で長野と群馬の境という事を言っているのだろうか?? 


上信スカイラインを万座方面へ。

山田入林道を見下ろす。

  山田入林道

万座温泉ホテル   万座温泉に到着。

その中の「万座温泉ホテル」は日本一の木造建築風呂、「長寿の湯

に6つと、離れの露天を合わせて9つの泉質がある。

見た目はうすく緑がかった白濁湯で全部同じに見えるけど。(^^;

(ツーリングマップル3 関東甲信越 77-F4)


長寿の湯。くもっちゃってわかりませんね。(^^;

ここには姥湯、姥苦湯、さゝ湯、苦湯、滝湯、真湯 があって、

それぞれの湯船があります。

姥苦湯、さゝ湯は外のテラスにあって最高でした!

  内湯

極楽湯   ホテルとはちょっと離れたところに露天「極楽湯」が。

ちょっとした通路を抜けると露天風呂!

鳥の鳴き声を聞きながらお湯にのんびりつかる。ホント「極楽」でした〜

カメラをむけたら睨まれたので中途半端な写真になりました(^^;

残りの「鉄湯」と「ラジウム湯」は男女日替わりだそうです。

これで日帰り入浴¥1000 (タオル付)なら安いと思う!

 

弓池   1時間半ぐらいは温泉にいました。(^^)

その後、今まで立ち寄った事の無い白根山へ。

このあたりは活火山なだけあって風景も荒々しい。

写真は弓池。

(ツーリングマップル3 関東甲信越 77-F3)


駐車場から遊歩道を歩いて「湯釜」へ。オフブーツは辛かった。(--;

神秘的なエメラルドグリーンの火口湖。

でもこれ、さっきまでつかってた温泉の色だよなぁ・・・

  湯釜

志賀草津道路   白根山でUターン。

志賀草津道路を志賀方面に向かう。


志賀から中野、湯田中方面へ下る。

空中に張り出し大きな弧を描く橋。

  橋??
     

「日本百名道」という本を買ったせいもあってか

「道」の写真が多いですね。影響されやすいな>私 (^^;


実は今まで白根山で晴れた事無いんですよね。(笑)

なので何回もとおってるのに観光は初めて。

それに万座温泉。¥1000は高くないです。行っときましょう!