ワキシング


スノボの板のワキシングも自己流でやります。(^^)

やっぱりメンテは自分でやった方が理解できるし安上がり!!

やっぱり板は滑りすぎるぐらいが気持ちイイ!!

ソールの保護の為にもやってみてはどうですか?

用品   ワキシング用品たち。左から

スクレーパー、ブラシ、コルク、ワックス(ベース&滑走)と

ワックスリムーバー。


まず汚れを軽く水拭きしておいてから

ワックスリムーバーを吹き付けます。

  ワックスリムーバー

ふき取る!!   リムーバーが乾く前に拭き取ります。

汚れがひどい時は2、3回繰り返すといいみたいです。


ここでエッジを研ぐ作業(エッジシャープ)が入るんですが、

それほど痛んでなかったのでそのまま次に進みます。

アイロンでワックスを溶かしてソール面にたらしていきます。

アイロンはふつ〜の物です。2,000円ぐらいの安物。

ワキシング用アイロンじゃなくてもこれで十分じゃないでしょうか?

  ホットワックス!

たらたらたら・・・   ソール面にワックスを垂らしている所。

一度にソール全面にやらずに、数回に分けてやる事にしてます。


垂らしたワックスをのばしていきます。

普通のアイロンだと全面均一は無理だけど、

最低でも塗り残しがないように。

  アイロンがけ

エッジ処理   ワックスが冷えて固まったらエッジ部分についているワックスを

スクレーパーのカドの部分を利用してはがしていきます。


スクレーパーでワックスを剥がす剥がす!

これ以上こすっても削りカスが出なくなるまで削る!

ソールに残っているワックスは少ない方が滑りが良いらしいですよ。

  ソールのワックスをはがす!

  ひととおり削ったらブラッシング。横→縦の方向にかける事にしてます。

ここでムラが残っているようだったらその部分をもう一度

スクレーパー処理します。


最後にコルクがけ!

やればやるほど効果があるんでしょうけど・・・

  コルクがけ!

完成!!   完成!!

 

これでベースワックス処理完了!
この後滑走ワックスを塗って、スクレーパー、ブラシ、コルクがけで完璧。(^^)
ベースだけでも十分滑りますけどね。

オフシーズンになったらエッジシャープを行ってベースワックスを
塗ったところで保管しておくと良いですよ。(^^)