ニオウシメジ観察日記
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9月近くの公園で日本で最大のきのこニオウシメジ(仁王シメジ)が発生しました。味はホンシメジに引けを取らず、一株数十キログラムにもなる事がある幻のきのこ。死ぬ前に一度でも良いから出会ってみたいきのこでしたので、それはそれは出会えてうれしいですねー! 写真は9月10日のニオウシメジ。 |
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ナメクジが帽子をかぶったようなかわいらしいきのこです。これでも未だ幼菌で、さらに大きくなります。株は未成熟のものを含めて5株くらい確認できました。誰にも採られずに大きくなっておくれーー! |
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9月12日上の写真の大きな株は小田原の博物館でホルマリン保存されることになり、早速持っていってしまった。残りの3株は1株を除いてかなりの幼菌で成長を続けるかは解らない状態です。写真で解るように乾き始めていて、成長が止まって居るようにも見えます。 |
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写真のものは残された3株の中で一番大きなもの。しかし「地元の連中が鍋にするので採られる」という噂が立っている。鍋にするなんてとんでもない!このキノコに対しての侮辱です。きっと味の素や肉やらソーセージなどで汚染された汁の中でぐつぐつと煮立てられ、「エリンギの方がおいしいわ!」何て言われるのが目に見えている。「老菌が見てみたい!」と、採られないように祈るばかりだ! |
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今回解ったのは、このきのこの発生には落雷が何らかの形で関わっているということです。発生地点から10メートルほどの所に7月後半に雷が落ちていたのです。写真は画像が悪いですが、落雷して皮がはがれたコナラの木です。昔から言い伝えで、雷が落ちた後にはきのこが生えるという話を聞いたことがありますが、どうやら迷信でも無さそうです。その昔学生の頃、人口雷をあてた場所とあてない場所についてきのこの生え具合を調べたことがありました。結果はあてた方が生えやすく成長が早いということがわかりました。まだ科学では証明されてないのですが、実際にこの原理を応用して、椎茸などの原木栽培きのこのホダ木に、放電させている生産者もいるそうです。 |