南イングランドの旅  表紙(地図)へ戻る

一昨年(2001年)9月 オックスフォードで開催された学会に行った時の記録です。

若いとき(1968年頃)オックスフォードの近く、ハウエル原子力研究所に1年間滞在した経験があり、南イングランドは懐かしい所です。学会の合間を捉え、その近辺を旅しました。

足は全て、南イングランド限定のブリットレールパス(1週間一等車乗り放題)を使いました。

オックスフォードの町

ケンブリッジと並ぶ古くからの大学都市です。テムス川の上流に位置し、市内は伝統のあるカレッジ、郊外は典型的な南イングランドの風景が見られる美しい町です。

オックスフォードの中心部 カーファックスタワーから北方を望む。
中心の大きな道路はハイストリート。道の両側には多くのカレッジや教会が立ち並んでいます。

下のサムネイル(小さい絵)をクリックすると大きくなります

ハイストリート トリニティーカレッジ 世界最古の植物園 アシュモリアン博物館 自然史博物館

モードリンカレッジ(Magdalen Colledge)

15世紀創立のカレッジ。 

塔は45mある鐘楼。

会議の宿舎として滞在した所。

夏期休暇期間は一般にも開放されている。

前の道はハイストリート。

下のサムネイル(小さい絵)をクリックすると大きくなります

カレッジの宿舎 宿舎内部 宿舎の内庭 ダイニングルーム
(クライストチャーチ)

リーズ城

ロンドンの南東ケント州メイドストーンにある広大な敷地の中に建つ優美な城。
征服王ウイリアムの子、ヘンリ−一世によって築かれたという。ヘンリー八世の宮殿としても使われた。
現在はアメリカ人富豪夫人の所有となり、その財団により整備運営されている。
列車とバスを乗り継いで行ったが、ロンドンからコーチバスで行くのが便利。
北中部の町Leeds市とは特に関係はないようである。

下のサムネイル(小さい絵)をクリックすると大きくなります

新城 池に集まる野鳥 庭園 ダイニングルーム リビングルーム

大聖堂  カンタベリーとウインチェスター

カンタベリー大聖堂

いわずと知れたイギリス国教会の大本山

ローマの植民都市の跡に6世紀頃から建て始められたという。

現在の建物は12-16世紀にわたって建てられたもの。

市の中心部にあり、敷地があまり広くないので、全景の写真を撮るのは至難。左の写真は左右上下を張り合わせたパノラマ写真。


ウインチェスター大聖堂(下)

ウインチェスターはノルマン・コンケスト以前のイングランド王国の中心地の一つ。

現在は大聖堂で有名である。

ちなみに、ウインチェスター銃はアメリカの同名の町の名前からくる。

下のサムネイル(小さい絵)をクリックすると大きくなります

カンタベリー大聖堂
遠景
内部
ステンドグラス
ウインチェスター大聖堂 ウインチェスター大聖堂
内部
ウインチェスターの町

南イングランド点描

ドーバー 崖上の建物はドーバー城

下のサムネイル(小さい絵)をクリックすると大きくなります

ドーバー城 チューダーハウス
サザンプトン
モートン・オン・ザ・
ウォーター
コッツウォルド
コッツウォルドの教会 典型的な車窓の風景

Topへ