Computer and Digital Camera   home
            コンピュータとデジカメ       2019.2.1 更新 

内 容
1. 現有システム
2. 選択理由 EPSON Endeavor MR4700 プリンター  ディジタルカメラ
3. 使用ソフト 
4. 私のコンピュータ歴
5. コンピュータ雑感

現有システム

 メインシステ(ディスクトップ): 2018年5月購入
  EPSON Endeavor MR4700(OS::Windows 10 Pro )
  CPU:Intel Pentium 3.3 GHz
  メモリ: 4 GB 
  HD: 1 TB + 1 TB I-O Data HDCL-UTE USB3 外付 )
  ディスク ベイ : DVD-ROM ドライブ
  カードスロット: マルチカードリーダー
 ブルーレイディスク (Buffalo BRXL-16U3 外付)
 フロッピー ディスク ドライブ(Logitec USB2 外付)
 液晶モニタ : I-O Data 19” LCD-AD195VS
 インターネット:NTT 光フレッツ ブロバイダー:アサヒネット
 無線LAN親機 (Buffalo WHR-HP-G300N)


 プリンター
  EPSON LP1400(レーザー LPT) (2006..12.20)
 
 カラープリンター・スキャナー複合機 EPSON EP-881AB(2019.8.28)

 ディジタル カメラ: CANON IXY Digital 25IS(2008.10.27)、CANON EOS Kiss Digital X2(2009.5.26)

 ノートPC:東芝 dynabook T642/T6HB (Windows 8.1.) CPU Intel Core i5 1.8 GHz、メモリ: 5GB、HDD:750GB、表示:14.0’ ワイドTFT、無線LAN接続(2013.12)

 iPad Air2 64GB WiFi(2014.11)

 スマートフォン: iPhone 7 NTT-DoCoMo


選択の理由 長所・短所

Endeavor MR4700  
旧マシン(EPSON Endeaver 4100) はWindows 7 で 最近のソフトに対応し苦くなったのでWindows 10 マシン へ更新。サポート体制に定評あるEPSON Direc オンラインショップで購入。

外付けハードディスク
内臓HDデータのバックアップ用に使っています。

インターネット・LAN システム
2005年10月にADSLから光フレッツに切り替えました。プロバイダーはAsahi-Net のままです。ちなみにAsahi-Net は日経パソコン誌のプロバイダーランキングで連続1位となっています。私も、極めて安定で信頼が置けるので満足しています。またホームページの容量が100MBまで無料なので画像を多用しても余裕があります。
ノートPC、iPad, iPhone とはWiFi 経由で結合

プリンター
EPSON LP-1400 レーザープリンター
実際に印刷するのは原稿など白黒印刷が多く、インクジェットに比べて圧倒的に高速なレーザー ページプリンターは不可欠。普通紙での印刷品位も良好です。 

カラープリンター・スキャナー複合機 EPSON EP-881AB
写真の印刷やカラーが必要なWebサイト画面の印刷にはこちらを使います。専用フォトプリント紙を使えば写真印刷の仕上がりは上々です。またスキャナーを兼ねています。欠点はインク代が結構高くつくこと。

デジカメ
私のデジカメ選択のポリシーは、使い勝手がいいことが第一条件です。具体的には (1)携帯しやすさ (2)オート機構の確実さ (3) 立ち上がりの早さ。 といったところです。 もちろん、画質、発色も重要ですが、おそらく同じ価格帯の機種ならメーカーによってそれほどの差はないものと思います。現役機種は CANON EOS Kiss Digital, CANON IXY DIGITAL 25IS ですが、購入した順にコメントします。

1. Olympus 840L ( 1.3M ピクセル 単焦点 補色フィルター) 廃棄
1998年に購入した私のデジカメ歴第一号機です。その当時の最新機種でデジカメの面白さを知りました。使い勝手については、その当時としては満足すべきものでしたが、補色系で発色にはしばしば失望しました。

2. CASIO QV-2000UX (2.1M ピクセル 光学3倍ズーム 原色フィルター) 動作不良 使用中止

3. FinePix 6800 (3M ピクセル 6M 出力 光学3倍ズーム 原色フィルター) 動作不良 使用中止
CASIO の後継機として、選んだのがこの機種です。条件は、携帯性がよいこと、原色系であること(雑誌などを見ると最近の補色系は原色系と差が無いと書いてありますが、1号機(補色フィルター)と2号機(原色フィルター)の違いがあまりに鮮明だったので、未だに原色系にこだわっています。) その当時(2001年)での対抗機種CANONのIXY300 でした。小型軽量という点ではIXY 300 が優れていましたが、やはり、画素数もGrade Up してみたかったこともあり FinePix 6800 にしました。

4. CANON EOS Kiss Digital X2(ディジタル1眼レフ、600万画素原色フィルター、18-55mmズームレンズセット
FinePix 6800Z はほぼ満足すべき性能を持っているが、マニュアル操作が不十分であり、パノラマ写真作成に難点があること、マクロモードで小さい花などを写す時、ピントが外れがちとなることなどの欠点があった。本機は、これらの点がクリアされており、大変使い勝手の良いカメラである。また、画質発色も申し分ない。欠点は唯一、コンパクトカメラに比べ、カサ、重量とも大きく携帯に不便なことである。

追加 望遠ズームレンズ CANON EF-S55-250
遠方の対象物をズームアップして撮るには効果抜群です。下の平安神宮、渉成園のスイレンのアップはこれを使用した写真です。

http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/Plants/Plants.htm
http://shigaarch.web.fc2.com/plantsold/Plants090409.htm#syosei

5. FinePix Z2(500万画素、光学3倍ズーム、感度 最大ISO 1600) 譲渡
FinePix6800 がトラブルを起こし勝ちになり、携帯用の後継機として購入しました。厚さ18mm で胸ポケットにも入り、スライドカバーを開けると電源が入りすぐ撮影に入れます。光学3倍ズームなのにレンズ部がせり出さず、起動は0.4秒と最速の部に入ります。しかし、この機種の最大の特徴は最高感度が ISO 1600 と極めて高く、室内や夕方など普通なら光量不足の場合もフラッシュを使用せずきれいな写真が撮れます。もちろん、感度が高いので手ぶれも最小限に抑えられます。不満なところは、上に述べた 6800 の場合とほぼ同じですが、モニターの液晶画面が大きくかつ明るいので、撮影条件なども簡単にわかり、失敗する確率は低くなりました。 欠点は光学ファインダーがなく直射日光の下ではモニター画面が見づらいこと、パノラマモードがないのでパノラマ写真で撮影条件を一致させるのが難しいことです。

6.CANON IXY DIGITAL 25IS 2008.10.27
ポケットサイズのカメラとして上記 FinePix Z2 を使っていましたが、HP用で多用するパノラマ写真が撮りにくく、比較的安価なこのモデルを購入しました。選択のポイントは光学ファインダー付きであること(その代わり液晶モニターが2.5インチと最近の他製品に比べて少し小さい)、パノラマモードがあること、マニュアルモードでかなり多彩な機能が使えること、ほとんど同規格の IXY DIGITAL 20IS に比べると少し高価だが外装がメタル製で好みに合う、などです。使ってみて最近のデジカメの高性能ぶりには驚かされまう。なお、最高画素数は1000M でいささかオーバースペックでこの画素数で撮ることはないがデジタルズーム使用の時は有利であることは確か。

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使用ソフト  OS・Utillity インターネット 文書・表計算 画像処理  オーディオ クラウドその他

1. システム・ユティリティー

OS :Windows 10 Pro

日本語変換:Atok 2017

10年以上慣れ親しんでいるのでMS-IME に変えられません。昨今、MS-IME を使った方が何かと便利かと思いますが。
しかし、初心者にパソコンを教える場合などのため、MS-IME になれておく必要があるのでMS-IME も使っています。

ウイルスバスター クラウド 更新

AllBack 3.2(Online Soft) ファイルバックアップ用ソフトです。大変便利ですがミラリング機能をOnにして使用する場合は、警告は出してくれますが、注意が必要です。内蔵HDのデータファイルなどを外付けHDにBackUpするのに使っています。データ のバックアップは外付けHDには最低週一回、さらに半年単位でBD-R ディスクにバックアップ(永久保存)しています。

2. インターネット

Google Chrome
ともかく立ち上がり、閲覧が高速 既定のブラウザとして使っています

Microsoft Edge

Becky Internet Mail Ver.2.7(Online Soft)  
いわゆるシェアウエアソフトですが大変よくできています。 アドレスブックやメールの内容、メールボックスの設定などが1つのホルダーに入っていてバックアップしやすいなどの機能も優れています。

Ez-Mail Checker Ver.2.09 プロバイダーのサーバーに自分宛のメールが届いたら知らせてくれるフリーソフトです。ブロードバンド常時接続でメールを使っている場合は大変便利です。 

3. ワープロ・表計算 etc 

Microsoft Office Home and Business 2016
Word : 通常使用しているワープロソフトです。特に言うことはありません。
Excel : 現役時代は計算・グラフ機能もよく使っていましたが現在はData Base(住所録、本の管理、CDの管理 etc.)としての使用が中心です。
その他、Access, Outlook 等は現在は殆ど使っていません。

秀丸 8 (Online Soft)常用のテキスト エディター。 比較的軽い高機能のソフトです。LaTex 関係のマクロが豊富で、日本語LaTex を使う場合は不可欠です。

ホームページ ビルダー 16: このHPを作るのに使っています。

4. 画像処理 

PhotoShop Element 7フォトレタッチソフト。自動補正機能や 画像整理機能もついておりこれがなかなか便利。さすがはMac のソフトだと感心します。パノラマ写真作りの性能はなかなか優れています。少々立ち上がりが遅いのが難点ですが、PCをグレードアップしたのであまり気にならなくなりました。 Win7 OK

5. オーディオ用 全てフリーソフト 

iTunes iPod 用の万能音楽ソフトです。大変使い勝手がよく、これもさすがにMac 用ソフトと感心させられます。

WaveGene:波形合成ソフト サイン波やホワイトのノイズなどオーディオチェックに必要な波形を発生させる。v.1.40 Vista OK

WaveSectra 高速フーリエ変換ソフト 音声信号などの周波数スペクトルが測定出来る。 v.1.40 Vista OK

6.クラウド 出先でノートPCや、iPhone 、iPad を使うとき不可欠なソフト

Dropbox:  ファイル同期機能の使い勝手がよい、iPhone、iPad とも同期 詳細はこちら

Evernote: いろんな情報整理に便利 詳細はこちら

iCloud:  主にカレンダーを使用しiPhone、iPad と同期しています。

7. その他

読み取り革命  OCR ソフト

紅日記 (Online Soft)日記用ソフト。 画像も添付できる日記ソフト。

ひかる 9.5(Online Soft)家計簿ソフト。 こづかいの管理に使っています。

見通しのいいタスクリスト (Online Soft)行事の予定を知らせてくれる便利なソフト。ディスクトップ常駐で1週間前、3日前、当日に色が変わる機能があるので予定等の期限のある仕事を忘れないようにするためにはいい助っ人です。 ここで紹介しています

ラベル屋さん9(Online Soft) 名刺やラベルの印刷用 

宛名職人2018 :  ハガキ宛名印刷用 住所録付き

私本管理 (Online Free Soft) : 書籍整理専用のデータベースソフトです。いわゆるISBN番号からアマゾンのデータベースを利用しその本の簡単な内容を含む情報が自動的に取り込まれ、購入日や感想文などのデータを書き込めるようになっており大変便利です。 

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私のコンピュータ歴 いつから使い始めたか記録していないので期日は正確でありません

1970年代前半 
大学の大型計算機
(FACOM) を使い始める。 目的はデータ解析。 言語はFORTRAN. データ入力は 順次 (1)紙テープ手入力 (2)パンチカード手入力 (3)紙テープ(測定装置の出力)→カード自動変換 (4)紙テープTSS送信 と少しずつ便利になっていきました。

1970年代 後半 
8ビット ボードマイコンを測定装置の制御(放射線計測用マルチチャネルアナライザー)に使い始める。
機種は モトローラ6800 言語は 16進 機械語 入力は16進キーボード 記憶はテープレコーダ データ出力はテレタイプ紙テープ

同上2号機 機種は日立 H68/TR ボードマイコン 簡単なアッセンブラー語が付属 データ出力は RS232 でPC-8001 に転送

このように、機械語で作動するボードマイコンを使い込んだので、コンピュータの仕組みや論理回路の基本が理解出来ました。

NEC PC-8001: 最初に使い始めたパソコン。 目的は上記測定装置データの解析・科学計算。 言語はN-BASIC 一部機械語でインターフェースドライバーを作成。 記憶は外付け5インチフロッピーディスク。 印刷は12ドットのドットインパクトプリンター。
研究室の助手がBasic で論文投稿用に英文ワードプロセッサーを自作。
 データのグラフ出力のためXYプロッターを使用。

1980年代
NEC PC-8801FH (1984年頃購入)始めて自宅で使い始めたパソコン。OS はN88-BASIC 及びCP/M(この頃のOSはROMからではなくフロッピーディスクから立ち上げるタイプでした。フロッピーディスクは5インチ。ソフトとしてユーカラという日本語ワープロ, 英文にはWordStarをしばらく使っていました。いずれもなかなかよくできたソフトでした。プリンターはStar ドットプリンター

NEC PC-6001: 中学生たった息子に買い与えたマシン。主にゲーム用

EPSON 286 (1988年頃 研究室用 自宅用)  初の16ビットマシン OS N88-BASIC MS/DOS 確かこの機種からワープロソフトとして一太郎が使えたと記憶あり。フロッピーディスクは5インチ 2ベイ。 20M程度のHD内蔵。プリンターは 24ドットプリンター(研究室) CANONのモノクロインクジェット(自宅)

1990年代
NEC PC-9821 ValueStar(研究室)32ビットマシン OS は MS/DOS ソフト:ワープロ 一太郎(日本語)→MS-Word、作図 花子、表計算 Lotus123 といったところ。

90年代初頭から大学のNet回線が設置され、PCを大型コンピュータの端末として使用したり、さらにはインターネット接続が可能になりました。通信方式は アナログ電話回線+モデム→ディジタル電話回線→光ケーブルLAN と進化。 インターネット利用は、最初は大学の大型計算機をサーバーとして、UNIX のメールシステムを利用。 その後 NetscapeでWWW閲覧を始めました。

EPSON 386 note(自宅用)初の32ビットマシン。800MB程度のHD内蔵。3.5インチフロッピーディスク。5インチFDを使うため外付けフロッピードライブを使っていた記憶あり。

NEC ValueStar VS166NX(自宅用 1997年頃): Pentium搭載のDOS/V マシン 外付け機器 SCSI HD1GB 230M MOディスクドライブ。 レーザープリンター LP-1000 この頃から家でもインターネット接続を始めました。最初のプロバイダーは  JustNet モデム その後 ISDN 2001年にADSL Asahi-net に切り替え。

NECノートPC Aile PC-9821 Ls13 (Windows95)サブシステムとして購入

2000年代
SOTEC PC Station M373RW (OS: WindowXP Pro)

2005年
emachines J4355 (WindowXP Home → Vista(2007年7月))

ノートPC :東芝 dynabook CX/3214MSW (Windows XP HOME ed.)

2008年4月より EPSON Endeavor MR3300 (Vista → 7 ( 2009年12月)

2009年9月 NEC ノートPC LaVie N (Windows Vista.)

2011年10月より  EPSON Endeavor MR4100 (Windows 7.)

2013年10月 東芝 dynabook  T642/T6HB (Windows 8.1)

2018年5月より EPSON  Endeavor 4700E (Windows 10)

コンピュータ雑感

そんなわけでコンピュータ利用の長さからいえばかなりのものと自負しています。若い頃は機械語を使って装置を作るなどしていたので動作内容もほぼ理解していました。とにかく機械語というのはプログラムさえ間違えなければ必ず命令通り動くのでマシンやOSに責任を転嫁できない代物でした。このような状態は OSが MS-DOS の時代までは続きましたがWindows になってからかなり事情が変わってきました。確かにWindows は正常に働いてくれれば便利な代物ですが、いわゆる、不具合が起こると論理的に解決できるとは限らずブラックボックス的要素が強くなってきました。(自分は使えませんがUnixやLinax がハードユーザーに人気があるのはこのようなことがないからだと思います)特にWindowMeなどは動作が不安定でうんざりさせられましたが、XP になってからかなり改善されたと思います。 → 2018年5月より Windows 10 をメインシステムに採用。