柴犬カンの日記2004年12月 

過去の日記 インデックス



雪の年末 2004,12,29
 今日は埼玉県地方に初雪が降った。1日中寒々しい日だった。夕方カンを散歩に連れて行ったら、雪の中嬉しそうであった。
 今年は1月末に父が倒れた。そんなこんなでばたばたしているうちに、夏は大変暑かった。秋には台風が続けざまに訪れた。10月には大きな地震が新潟に起こった。その揺れは埼玉地方でもかなり強く感じた。
 8月末にはニューヨークに行って野球を見た。ちょうど共和党の全国大会が行われていて、厳戒のNYだった。
 12月にはインドネシアのバリ島を訪れた。帰国してまもなく大きな地震がインドネシアで起こって多くの人々が津波の犠牲になった。
 カンは1年間特段変わらず元気に過ごした。私たちはカンに癒された。感謝したい。
 みなさまにとって来年がよい年であることをお祈りして、今年の日記を結びにしたいと思います。

ザスパ 2004,12,15
 ザスパ草津がマリノスに勝ったのをたまたま全部見た。本当に感動的な試合だった。審判は露骨に横浜びいきだし、キーパーの小島はけがが痛々しい姿で、最後は9人でVゴールを勝ち取った。
 レッズはちなみに3−0で湘南に快勝したようだ。
 今日は曇った寒々しい1日だった。

久しぶりの更新 2004,12,11
 今日仕事に少し区切りがついた。というわけで久しぶりに日記を書こうと思ったら、なんと10日ぶりである。今までほとんど休まず書いてきたのだが、これからは気が向いたときに更新しようと考えている。
 ブログとやらが流行している。この日記もその一つ?だと思うが、12月に入ってから使い勝手が悪くなってしまった。それも日記の更新がはかどらなかった理由である。三木谷さん、何とかしてくださいよ。
 カンは相変わらずである。今日も長い散歩に連れて行ったら、途中で帰ろうよと、食い下がった。しかし私の健康増進のため、約5kmの道のりを無理矢理歩かせた。カンのためにもなっていると思うんだけどなあ。
 来週は休暇を取って、南の島でのんびりしようと思っている。少し精神的に参ってきている。
 それにしてもレッズはまたまたPK戦負け。無念。

ハウルとコナン  (生後831日) 2004,12,1
 今夜、映画の日で1000円で見れることから『ハウルの動く城』を見に行った。
 宮崎作品の最新作であったが、今回の作品は、1970年代半ばに制作された宮崎アニメの原点ともいうべき『未来少年コナン』に似ている部分があった。ヨーロッパを舞台としていることもあろう。
 小さい飛行機が城につっこんでそれを城から引きずり出すシーンや、主人公のソフィの住む町の雰囲気がハイハーバーによく似ている。こうしたところからも宮崎の作品の原点はコナンであるということが今回も立証されたと思う。コナンの前には『パンダ小パンダ』という作品もあるが、これは小品で本格的なものはコナンからだ。最近、コナンのDVDを全7巻買った。しょっちゅう見ることもないが、たまに心穏やかにするために見る。そういえば教育テレビでもやっている。
 画像はカンのアップ。鼻デカ写真。