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低出力レーザー治療を中心とした慢性疼痛外来の専門医院

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急増 VDT症候群

2004年1月6日付け朝日新聞19面の『くらし』欄に『パソコン普及、リストラが拍車 急増VDT症候群』との見出しで健康被害が広がっているとの報道がされました。そのなかで、『腕・肩の慢性的な痛みなどが起こる頸肩腕症候群』の疾病に対する医療機関の現場からの対処方法ということで芝大門クリニックが紹介されました。(下記に紹介記事・テキストあります)

【紹介記事本文(上記赤枠部分)】

治療1年完治なお遠く

腕・肩の痛み

手や腕、肩などの慢性的な痛みや食欲
不振などが起きる「頸肩腕症候群」の被害も多い。上半身を固定して、書類とキーボード、画面の間で視線を移動させながら反復作業する負荷が原因だ。

派遣社員の女性(33)が「肩こりがとれない」と悩み始めたのは2年前のことだ。都内の会社に派遣されて、ホームページづくりの仕事をしていた。ノルマがある一方で、退社時間になると「無理せず早く帰ってね」と言われるため、残業ができない。午前9時から午後5時まで、昼食の時間以外ぶっ通しでパソコンに向かううち発症した。

我慢して働き続けたが、痛みは首や肩に広がった。夜、眠りかけても腕がけいれんして跳び起きる。疲れがとれず、頭痛もひどい。

昨年1月に、同症候群を専門にみる芝大門クリニック(東京都港区)を受診すると、すぐ休業するよう指導された。傷病手当金を受けながら治療を続け、間もなく1年になる。徐々に回復しているが、完治にはほど遠い。結婚も延期した。「これほど治療に時間がかかるとは思わなかった。無理せず早めに休んでいれば」と悔やむ。

同クリニックの渡辺靖之医師は「症状は多岐にわたるが、過度の神経疲労が蓄積していることを体が警告しているのです」と説明する。重くなると何年もの休養を必要としたり、パニック障害やうつに進行することも多い。休業や薬物療法などで、早く対処することが重要だという。



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