ローダン・シリーズ<426>

星々のあいだの孤島

(1:宇宙の悪夢)

第四具象ブルロクの球体に閉じこめられ、ともに旅をしてきたローダンは、ついに惑星バルディオクに到着した。この惑星こそ、超越知性体バルディオクが脳のみの存在にされている流刑地だった。ブルロクは、自分の主人であるバルディオクの出目だれでなく、具象たちの誕生や秘密や、かつて人類を悩ませた大群の原因についても話しはじめる。やがて、ブルログはローダンを球体から外に出し、独自に謎の活動を開始するが・・・・


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