ローダン・シリーズ<357>
《ソル》の子供たち/マール&エーヴェルス
(1:ロボットは嘘をつかない)
ラスト・ホープからスタートできないでいる調査船《ソル》のローダンたちは、ケロスカーの謎の装置、いわゆるガゼェットがなんらかの鍵となっていると考え、その捜索にのりだした。やがて《ソル》乗員のヴィルマとサンチェクは、赤いイモムシの谷にある空き地で、大きなカゼェットを発見する。だが、そこに《ソル》のハイパーインポトロニクス、セネカの端末であるロボット二体、ロミオとジュリエットが現われた・・・・・