ローダン・シリーズ<121>
ショックベース捜索隊/ウィリアム・フォルツ
(2:沼沢惑星の謎)

アンドロ・ベータ星系に侵入し、惑星アークティスに秘密基地を築いたローダン一行は、星雲からの撤退を余技なくされた。 生命体の存在する惑星を次から次へと破壊するモビーが何体も現れたのだ。だが、テラナーの科学チームがベータ星系内の恒星から発信されている事をつきとめた。ただちに九機のスペース=ジェットがインパルスの発信源と思われる九つのショックベースを捜索すべく発信する。その一機、ドン・レッドホース大尉ひきいるSJ4Cは、三つの巨大恒星が等間隔で一直線で並ぶ奇妙な星系を発見したが!?

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