ローダン・シリーズ<226>
偽りの神々/エーヴァンス&フォルツ
(2:平和主義者たちの惑星)
新造なった超弩級戦艦《マルコ・ポーロ》にのりこみ、ローダン一行は勇躍カピン族の本拠銀河、グルエルフィン島宇宙に進出下した。だがそこで目にするのは戦火により荒廃した星々とタケル族の懲罰艦隊のみ。オヴァロンの故郷ガンヤス帝国は痕跡すら見つからない。そこへタケル族艦隊から救出した放浪の賢者、老カピンのショルショヴォから証言が得られ、ローダンはかつてのガンヤス帝国の基地がおかれた惑星へとむかうが!?