ローダン・シリーズ<275>
偽神の霊薬/ダールトン&エーヴェルス
(2:西暦二000年への回帰)

行動開始の好機をつかめず、大群内に潜入すること久しい旗艦《マルコポーロ》。その戦力価値の高さが敵の警戒をまねくもとになっていると判断したアトランは、ローダンに新作戦を提案する。旗艦で敵の注意をひきつけている間に、特別コマンドを乗せたコルベットを発進させ、これで分裂船団を追跡しようというのだ。ローダンはこの提案を承認、さっそく作戦は実行に移され、コマンドは分裂船団の追跡を開始したが・・・・・


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