ローダン・シリーズ<460>

殲滅の島

(1:ロボットとの決闘)

ガルト・クォールファートのアシスタントをつとめる、ロボット専門家ヴェルナ・テランは、《バジス》に乗りこんできた隻眼のロボット、ラレイを研究対象にしようと決心した。とはいえ、ラレイに直接質問をするわけにはいかず、ひそかにラレイの行動を調査しはじめる。やがてヴェルナは、ラレイがローダンたち幹部には内緒で実験室にこもり、謎の物体を作成していることを知り、ついには驚くべき事実をつきとめるが・・・・!?


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