ローダン・シリーズ<181>
永遠の生命の塔/ダールトン&フォルツ
(2:狂者と死者)

哲人種族オケフェノケースは、シンチラ星系に侵攻してきたモーグ族をテラナーの協力によって撃退した。32体の戦死したオケフェノケースは、ガラスの柩で宇宙に葬られていく。その柩はM−87を支配している中枢部の設計者たちと密接な関係があるにちがいない。そう考えたアトランの命を受け、ホーレ少佐たちはコルベットKC−1で柩の追跡を開始した・・・・やがて銀河中枢部でダイヤモンドのように輝く惑星を発見するが!?

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