ローダン・シリーズ<363>
ギャラクティカーの同盟/クナイフェル&フォルツ
(2:ダッカル・ゾーンにて)

ハルト船の乗員は、SVE艦隊の攻撃をうけた惑星が核火災で燃えつきるのを目撃した。アトランが秘密会議の開催地に指定した惑星である。ラール人がその情報を入手して先制攻撃をかけたのだ。だが、この惑星は囮だった。ハルト人たちはあらたな座標データをうけとって、テラナーが北極星と呼ぶ恒星に向かう。実際の会議はその恒星を対探知の楯にしたウルトラ戦艦《ブルーリッジ・マウンテン》で開催されようとしていた!


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