ローダン・シリーズ<356>
無限思考者/ヴルチェク&フランシス
(2:ディオゲネスの樽)

《ソル》は”セネカの雷鳴”のため惑星ラスト・ストップに足どめされていた。ローダンはこの現象が小銀河パラインダガル全域におよぶものかどうか確認するべく、ガルブレイス・デイトンひきいる探検隊を派遣する。だが、部隊は意外な敵と遭遇してしまう。この小銀河にはSVE艦が遊弋していたのである。なぜこの宙域にラール人が出没しているのか・・・・? その謎を究明するため、イホ・トロトとグッキーが偵察に出るが!?


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