ローダン・シリーズ<388>
衛星シュ=ドントの基地/テリド&マール
(2:黒い宇宙船)

ローダンたちは惑星クマントに足どめされたまま、身動きできずにいた。バリアに阻まれ、アトラン率いるSZ=1に連絡することもできない。トバールグの出方を待つばかりという状況のなか、乗員たちはしだいに退屈しはじめた。そのひとり、ガルト・クォールファートは、世話係のポスビやマット・ウィリーの手を逃れて船内をうろつく。しかし結局は捕まってしまい、例のとおり緊急手術をほどこされることになるが・・・・


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