ローダン・シリーズ<471>

マルゴルの大波

(1:パラテンダーの協定)

サイコドにとりつかれてしまったボイド・マルゴルは、狂気への道をつきすすんでいた。やがては、その父ハルツェル・コルドと同様に破滅しかねない。マルゴルの部下となったホトレノル=タアクとヴィンクラン人の真空案内人ガリノルグは、サイコドの謎を解きあかせば、マルゴルを救うことができると考えた。そこで、ホトレノル=タアクたちは、マルゴルに無断でスプリンガー船に乗り、惑星ツォッタートラクトに向かった!


戻るIndexへ次へ