ローダン・シリーズ<466>

輝ける虜囚

(2:"力"の彫像)

美称宇宙にあるバルトクの城を訪れたローダンとアトランは、光るオーラにつつまれてしまった。このオーラは危険なハイパーエネルギー性のフィールド・カバーで、触れたものをすべて破壊してしまうのだ。ふたりが城を一歩進むごとに、金属でさえ溶けて煮えたぎる。防御服の生命維持システムだけをたよりに、なんとか宇宙空間に逃げようとするふたりだったが《バジス》に連絡することもできず、絶体絶命となってしまった!


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