ローダン・シリーズ<488>

<ガルベシュの戦士>

(1:第二の波)

ジェン・サリクのスカラベ計画が成功し、オービターが要求する銀河系撤退の期限は一カ月延長された。だが、ジュリアン・ティフラーが安堵したのもつかのま、M−13近傍にある宇宙ステーション"ウンカス"から、LFTに緊急救難信号がとどく。ステーションの近くで宇宙震が起こり、そのさい未知の放射が発生したというのだ。不治の病を流行させた最初の宇宙震につづき、銀河系を襲った第二の波がもたらしたものとは?>


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