ローダン・シリーズ<281>
虚無への追放/フォルツ&マール
(2:太陽系捜索)

大群の中央惑星スタトの破壊に成功し、転送機で脱出したアラスカたちは、大群内のごみを投棄する惑星に到着してしまった。だが、この惑星は見捨てられた世界ではなかった。かれらは、ひとつの峡谷をおおうドームの下に広大な技術施設を発見したのである。どうやら、ここで大群でも最重要の研究が続いているらしい。かれらは同行するサイノスのシュミットの助言を得て、さっそくこの研究ステーション内に潜入したが・・・・!?


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