ローダン・シリーズ<477>
幻影狩り
(1:レーザー・マン)
銀河系にひろく展開しはじめたオービター艦隊に対して、自由テラナー連盟もGAVOKもなんら有効な手を打てずにいた。そんななか、アーガイリス皇帝のマスクを脱いだヴァリオ・ロボットは、オービター問題の解決法をもとめてオリンプ地下の"知識の霊廟"を訪れ、ロバート・ルイス・スティーヴンソンという男に出会う。ところが、生身の人間に見える男はレーザー・プロジェクターが生みだしたホログラムだったのだ・・・・・・