ローダン・シリーズ<408>
ヴァルベ星間帝国/マール&フォルツ
(1:7D人間)
ケロスカーの計画どおりラール人は、恒星アルクル=ベータのブラックホール化を進めていたが、そこでケロスカーの計算ミスが判明した。数十年後のはずのブラックホール化が一年後に起こるとわかったのだ。同じころ、惑星ホウクセルのラール人基地にいるケロスカーたちを援助するため、恒星アルクル=アルファ近傍で待機していた重巡《プレイスト》に搭乗していたコンセプトのヴァンネも、ケロスカーのミスに気づくが・・・・