ローダン・シリーズ<350>
アフィリー/クルト・マール
(1:異恒星のもとのテラ)

テラナーとブローンの交渉は難航していた。女王ジャイマダル・コンツェントリンはゼウス抹殺を最優先するよう主張するが、テラナーはゼウスの援助なしでは地球と月をもよりの恒星メダイロンまで運べないのである。業を煮やしたローダンは交渉を打ち切ると、ゼウスの要求に応じてモポイ3体を強奪することに決めた。さっそくグッキー、ラス・ツバイ、ゴシュモ=カンが惑星カイサイアに派遣され、誘拐作戦を開始したが・・・・・!?


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