ローダン・シリーズ<169>
鋼鉄の砦/ウィリアム・フォルツ
(1:未知との接触)

故郷銀河から3200万光年離れた島宇宙M−87で、宇宙航行種族を求めてさまようローダンたちは、微弱なハイパー・インパルスをキャッチした。発信源をたどった《クレストW》は、巨大赤色恒星の周回軌道上で驚くべきものを発見した。発信源は、三百隻ずつの転子状宇宙船がでたらめに接合された総計三千隻の大宇宙船団だったのだ。ローダンは発信者とコンタクトをとるため、コマンド隊員とともに転子状船に乗りこむが・・・・!?

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