ローダン・シリーズ<236>
二十万年の試練/フォルツ&ダールトン
(2:むらさきの火)

《マルコ・ポーロ》で頻発した怪事は、惑星ファースト・ラブの謎の”老人”が仕掛けた”資格テスト”だった。その老人はどうやら失われたガンヤス族に深く関わる者らしい。惑星に着陸したオヴァロンとローダンに、”老人”は最終テストを課すと言う。いよいよ過去の秘密が明かされるのか――テラナーらは固唾をのんで経過を見守るが、一方そのころ、タケル人の本拠惑星タケラから1万隻の大艦隊が密かに出撃していた....

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