ローダン・シリーズ<484>

<ミュータントの決断>

(1:物質の窪地)

強者ケモアウクはライレの"目"をたずさえて、ただひとり≪バジス≫へとやってきた。物質の窪地に、ローダンを置きざりにしてきたのだ。ケモアウクはアトランに対して、ローダンを連れもどしたければ船の指揮権を自分にわたせと迫る。一方、宇宙空間を旅している二重コンセプトのエラート=アシュドンは、ハルノが"完全なる静寂の場所"と呼んでいた未知のゴールに近づいていた。じつはそここそ物質の窪地だったのだ!>


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