ローダン・シリーズ<457>

巨人の地にて

(2:ツァルテルテペでの邂逅

エルトルス人の殖民惑星ツァルテルペでは、不穏な噂が蔓延していた。首都ナゲリアのどこかにシガ星人が秘密入植地を建設し、自分たちの物資をくすねて生活しているのではないかというものだった。実際にそのとおりだったが、エルトルス人はシガ星人の存在に気づいていない。一方、バヤ・ゲレルはルーワーのヘルク、ニストルとともにボイド・マルゴルのハイパー空間泡から脱出し、銀河系の未知領域実体化するのだが・・・・・!


戻るIndexへ次へ