ローダン・シリーズ<207>
太陽調査隊/エーヴェルス&フォルツ
(2:宇宙のサーカス)
はるか20万年の昔、超科学力を持つ何者かが、太陽のガス層の中に設置した長時間兵器・・死の惑星の存在が明らかになった。この兵器により太陽がノヴァ化すれば、太陽系人類の滅亡は必定。過去からのこの怖るべき脅威に対し、ローダンはその正体をつきとめるべく、ワリンジャー教授を隊長とする太陽調査隊を決意した。 太陽系諸惑星とその住民250憶の生命をかけて、調査船《サン・ドラゴン》は太陽に突入したが・・・・