ローダン・シリーズ<239>
オリンプの攻防/H・G・エーヴェルス
(1:影の侵略)

3438年、自由商人皇帝アーガイリスの宮殿では、オリンプに着陸した《EX=BOX=123》の乗員を歓迎する宴が催されていた。と、突然の爆発が宮殿をゆるがした。タケル人によるペド侵攻の幕が切って落とされたのだ。テラニアにいたテレキネスのバルトン・ウィトはオリンプに派遣され、侵攻部隊の出撃基地探索にあたる。しかしウィトにも、そしてアーガイリスにもペドトランスファーラーの魔手が迫っていたのだった!

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