ローダン・シリーズ<238>
大家臣の目覚め/フォルツ&クナイフェル
(2:タケラ恐怖政治)

旧独裁者の死をうけ新タシュカルとなった、秘密警察長官ギンコラシュの恐怖政治がタケラで始まった。不穏分子静粛を進めるギンコラシュは、独裁権力確立の鍵を握る巨大ステーション”貯蔵庫”とタシュカル護衛にあたる”家臣”団の存在を知る。両者をわがものにすべく、彼は自ら貯蔵庫に赴くが、そこには逃走中またも転送されたローダンたちが閉じこめられていた。そして混乱のなか明かされる貯蔵庫の驚くべき正体とは!?

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