ローダン・シリーズ<419>

中性子星の呪縛

(2:炎の飛行士の楽園)

ジュリアン・ティフラーは、旧ミュータントのタコ・カクタの意識をみずからの体内にとりこみ、アルクル=ベータのある星域をめざした。アルクル=ベータを中性子星からブラックホールに生成する計画が進み、進入させているコンセプトのヴァンネとケロスカーたちに危険が迫っているからだ。そのころ、ホトレノル=タアクは、ヴァンネとケロスカーたちを実験台としてSVE艦《ギュロソル》に乗せ、送りだそうとしていた!


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