ローダン・シリーズ<496>
<ビーストロアの恐怖>
(1:最後の軍団)
アムトラニクひきいる1万2000隻のギル艦隊は惑星インバス近傍でリニア空間から復帰したものの、乗員がふたたび原因不明の見当識障害に襲われ、すべての艦かせ混乱状態に陥っていた。調査船≪トランター≫船長グラドル・シャコたちが助けに向かうが、アムトラニクに麻痺させられ、船長たちは捕虜となってしまった。≪トランター≫の科学者ラーサ・ヒオブは船長たちを救うべく、単身でギル艦隊の旗艦に乗りこむことにした!>