ローダン・シリーズ<109>
過去からの脅威/シェール&エーヴェルス
(2:焦点ツイン)
惑星ホラーにある南極ステーションのポテンシャル凝縮装置により、千分の一に縮小されたローダン一行。その救援をはかるべく、あらたに《アンドロテストV》が30万光年かなたのツイン星系で待機しているという。凝縮装置のことを知らずに飛来する救援隊に警告しなければならない。だが、凝縮作用のためにローダンらの持つハイパー送信機はすべて使用不能なのだ。ローダンらは第二階層に残した凝縮作用を受けていないシフトを入手しようやくのことで地表へ通じている第三階層へ運び、ハイパー送信機を作動させるが!?