ローダン・シリーズ<307>
マークス惑星応答なし
/ マール&フォルツ
(1:ネーサン暴走)
ある惑星でPAD病に対抗する技術が開発されたとネーサンからの報告は、ただちにアトランに伝えられた。その惑星、トゥラス=ネオは大提督自身が開発した新アルコン人の惑星なのだ。アトランは情報の真偽をたしかめるべく、USO転送機ネットワークを使っていそぎ銀河中枢部に向かった。一方、ネーサンの報告よ疑問をおぼえ、ルナの巨大生体ポジトロン脳の調査を始めたワリンジャーは、驚くべき事態に遭遇する・・・・・