ローダン・シリーズ<329>
アルクトゥス事件/ クルト・マール
(2:暗黒星雲への飛行)

ローダンは太陽系艦隊旗艦《マルコ・ポーロ》で銀河イーストサイドにおもむいた。“科学者”の惑星コペルニクスに潜入したUSO大尉モッチャーが指定した会合場所をめざす。やがて出現した科学者船《ドロ》は、そこにいたラール人のSVE艦のエネルギー・カバー£無力化させた! 人類は、これまで破壊が困難だったラール人のSVE艦に対抗できる兵器を入手したのだ。大執政官はさっそく《ドロ》を旗艦に迎えるが・・・・・・


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