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*手術を決めるまで*
シェリーの去勢手術を決心するまでに結構時間がかかった。
健康な体にメスを入れるということに抵抗があったからだ。
でも、シェリーの子供を繁殖させないとなると
シェリーにとって、どうしてあげるのが幸せなのかを考えた。
手術することによって予防できる病気がいくつかある。
病気は必ずしもなるというものではないが
病気になったときのシェリーの辛さはどんなもんだろう。
もし年老いてから病気になった場合、手術もかなりシェリーの負担になるだろう。
もしいくつも病気になったら、何度も手術しなければならない。
友達の去勢手術していないG.レトリバーは
近所の何頭かの雌犬がヒートが来るたびに落ち着きがなくなるという。
うちの近所にも何頭か雌犬がいる。
それってシェリーにとってストレスになるのだろうか。
いろいろ言われている説をひとつひとつ考えて
去勢手術することがシェリーにとって幸せなことなんだと決心した。
もちろん「なにがそのわんこにとって幸せか」を決めるのはその飼い主であって
手術しなくてもその飼い主が「わんこのため」と思っていれば
そのわんこは十分幸せなんだと思う。
1歳2ヶ月の時、シェリーは去勢手術をした。
*手術*
手術当日、病院で「承諾書」に署名をした。
麻酔は100%安全と言うわけではないので、もし何が起こっても
病院側を責めないという内容の承諾書だ。
ほとんど心配はないとわかってはいても
「もしかしたら…」と考えてしまう瞬間だった。
去勢手術には3種類方法があると獣医さんが説明してくれた。
一つは、睾丸を袋ごと切除する方法。
一つは袋を切って睾丸だけを取り除く方法。
もう一つはおちんちんの付け根を切ってそこから睾丸を取り出して切除する方法。
シェリーの獣医さんは、出血が一番少なく
術後の炎症が最も少ない3番目の方法で手術してくれるということだった。
電話で手術が無事に済んだことを確認してホッとしたのもつかの間
今度は「大人しく入院してるんだろうか」と心配になった。(^^;;
なにせシェリーは超甘えん坊&さみしん坊さんなのだ。
去勢手術の入院は病院によって異なるが
日帰りだったり、だいたいの所が1泊2日だったりだが
シェリーの獣医さんはとっても慎重な先生なので2泊3日。
おまけに調度祝日が重なって3泊4日の豪華版入院だったから余計にだ。
シェリーがいない3日間はぽっかり穴が空いたような感じで
何度も「淋しいね〜」「つまんないね〜」と
夫婦でお互いの気持ちを言いあっていた(笑)。
*退院*
病院に行くと予想以上にいつもと変わらず元気なシェリーが
エリザベスカラーをつけているのもお構いなしに
私の顔めがけて飛び付いてきた〜!
嬉しい反面それはチョットした恐怖だった(笑)。
縫合部は3〜4cmほどだった。
| ちょっと間抜けな姿だけど(^^; 傷口を舐めないように 1日も早く直るための我慢! 最初のうちは カラーをあちこちぶつけて ガコンバコンいわせていたけど シェリーもだんだん慣れてきて ちょっと得意気?? |
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| お疲れ様! |
| カラーのせいで、顔が痒くても掻けないのね。ハイハイ、お手伝いしますよ〜。 | ||
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| 「あぁ〜、そこそこ」 | 「おぉ〜、そこもそこも」 | 「うぅ〜、きもちい〜」 |
| 去勢手術のメリット |
| 健康面 |
| ・睾丸を全摘出するので精巣腫瘍や睾丸炎などを100%予防できる ・前立腺の病気の予防 ・肛門周辺の腫瘍の予防 ・会陰ヘルニアの予防 ・長生きする傾向がある |
| 行動・性格面 |
| ・攻撃性が低カし、穏やかな性格になる ・尿のマーキングが減る #マーキングを覚える成熟前に手術するとマーキングの心配が無い ・発情中のメスによるストレスから開放される |
| 去勢手術のデメリット |
| 健康面 |
| ・麻酔によるリスクを伴う ・肥満になりやすくなる |