競馬に興味がない人は多分知らないと思いますが、
(私も競馬好きになってからこの事実を知って、かなりショックだった)
引退した競走馬はどうなるのか。
大きく3種類に分けることが出来ますが、
1・・・種牡馬、または繁殖牝馬になる
2・・・乗馬クラブへ寄贈される
そして3・・・食肉になる
です。
詳しくいうとそれ以外にもいくつか道はありますけど、省きます。
割合的にいうと、当然種牡馬が一番少ない。年間10頭〜15頭くらいかな?
次に乗馬。といっても、それほど頭数は多くないはず。200頭以下だと思う。
繁殖牝馬は500頭くらいかな?
引退後、無事なら10頭弱の子供を産んでくれるので、需要が多い。
種牡馬や乗馬は活躍した馬がなるのがほとんどですけど、
繁殖牝馬の場合、血統的な価値があれば未勝利でも繁殖になります。
で、肝心の食肉処分にされる競走馬というのは、
確かな数字ではないですけど、
年間2000頭以上ではないかと思います。(競走馬にすらなれなかったサラブレッドも含む)
なかなかエグイ話です。
「引退したウチの○○は、生まれ故郷の牧場の子供達と仲良くしてるでしょうね〜」
なんて美しい話は数える程度でしょう。
コレが現実。
種牡馬ですら、活躍しなかったら食肉にされてしまいます。
根本的に、おウマさんは維持費&手間がかなりかかるものなので、
よっぽどの事情がなければ、稼ぎのないウマを飼うなんてことはしないのです。