脚折雨乞い行事 
2000年8月6日 4年に一度の脚折雨乞い行事が行われました。

良すぎるくらい天気が良く、早いとこ雨雲が来て一雨振れば気持ち良いだろうにと思ってしまうほどでした。


この写真は、出発前の白鬚神社で撮影しました。人の列で36mという長さが分かっていただけるでしょうか。




午後一時、いよいよ出発です。
大きな口をあけて迫ってくる竜蛇に圧倒されます。
重さは3t。その重さが竜蛇をさらに迫力あるものとしています。




 
 

 白鬚神社を出発後、善能寺へと向かいました。
 街の中をゆっくりと進みます。
 交差点ではその大きな巨体をくねらせながら曲がっていきました。
 
 


善能寺で一休み。
担いでいる人は、この暑さの中本当に大変だと思います。

休憩が終わると、再び白鬚神社方向へ進み、そこから雷電池へと向かいます。


 
 

 
 雷電池へ向かう途中、国道407号を渡りました。
 堂々と、ゆっくりと。
 
 
 
 
 
 いよいよ雷電池へ到着です。
 ゆっくりと階段を降り池に入りました。

(実はこのときハプニングがあり、竜蛇は階段の上でしばらく立ち往生となってしまいました。見に来ていた人は炎天下待たされたので、非常にツラカッタ。でも、4年に一度しかないから多少のことは大目に見て。。。)


 
 

「雨降れたんじゃく、ここに懸かれ黒雲!」って絶叫してました。

 
ずっと見ていると、この顔、けっこう愛嬌ありますね。
 
 
雨乞い行事はなかな良いものでした。
いつまでも続けていて欲しいと思います。
次回、4年後はぜひ担いでみたいです。
 


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