
ZION DUKEDOM 8/8
- ドップ
ジオン公国軍の主力戦闘機。ミノフスキー粒子が散布された戦場では肉眼に頼るほか無いので、視界を広くするためコクピットを上部に張り出させ、風防を広くしてある。
胴体部には 六連装ミサイルランチャーを2基搭載し、バルカン砲も備えている。ガウ攻撃空母に8機搭載可能で、地球攻撃軍司令ガルマ=ザビ大佐専用機のみ黄土色であるが、他の量産機は全て緑色に塗装されていた。
- ドダイYS
ジオン公国軍の重爆撃機で、機首先端に8門の対地ミサイル発射管を持つ。対地ミサイル以外に武装はない。
ドダイYSは機体サイズに比べ、大型のジェットエンジンを搭載しており、その推力には充分な余裕があったため、MS1機を背に乗せて輸送することが可能であった。
MSとの併用によりドダイYSは高い戦果を挙げた。攻撃目標地点までMSを輸送した後、地上の攻撃、及び制圧をMSが行い、ドダイYSは空からそれを支援するという戦術が思いの他、良い結果を生みだしたのである。
- コミュ
ジオン軍で連絡用に使われる軽飛行機。後部にあるローターでヘリコプタ同様、飛行・垂直離着陸が可能。滑走路がないところへも着陸ができる。
- ルッグン
ジオン軍の偵察用パトロール機。後部に対空・対地兼用のレドームを持ち、強力な推進エンジンを装備している。
- ワッパ
ジオン公国軍の一人乗り軽機動兵器。ローターで飛行し、武装は機銃のみである。
- ガウ
ジオンの地球方面軍における最大戦力といわれる飛行要塞で、機動一個中隊の戦力を擁する全長50mの戦略空中空母。胴体部にモビルスーツ3機、両翼にドップ型戦闘機を各4機搭載でき、機動1個中隊の戦力を持つ。
ガウ自体にはメガ粒子砲を5門備え、対地攻撃用爆弾を多数積載しており、ローラーシフト作戦も展開可能な大型爆撃機としての機能も持ち合わせている。
- ファットアンクル
ジオン軍の大型輸送機。2基のローターで垂直上昇でき、ジェットエンジンで前進する。ファットアンクルは主としてモビルスーツの運搬に利用され、モビルスーツを直立させたまま運べるようにしたため、非常に大型の機体となってしまっている。
- ダブデ
ジオン軍が移動司令部として使用する大型陸戦邸。キャタピラにより高速で移動できる。連邦のビッグ・トレー同様に2連装主砲2門、2連装機関砲2門を装備する。
主砲射撃の際は4基の接地ダンパーを降ろして本体を安定させる。マ=クベが使用していた。
- ギャロップ・カーゴ
ホバークラフトで機体を持ち上げ、ジェットエンジンで進むギャロップは、モビルスーツ3機が収納できる。左右のブリッジはそのまま脱出用カプセルとなる。夜営用キャンピングカー・カーゴを連結することができ、ガルマ敵討部隊として陸上に降下したランバ=ラル隊の司令本部となった。
- サムソン
大型輸送トレーラーでザク及びグフ等のモビルスーツの運搬に使用される。先頭の動力車はサムソン・トップと呼ばれ、それ自体でもホバー推進の装甲輸送車として使用できる。
- キュイ
ジオン軍が白兵戦用に使用する戦車であり、左右に大きく張り出した部分に兵員が待機し、敵陣に突撃する。中央の指揮塔には2連装機関砲が装備されており、ここで操縦を行う。
- マゼラアタック
ジオン軍陸上部隊の主力戦車。上部砲塔のマゼラトップは離脱して飛行でき、また、飛行しながらの主砲による攻撃が可能。改造してザクの武器として使用されることもあった。下部のマゼラベースは3連装機銃を装備する。
地上用戦闘車両の開発ノウハウを持たないジオン公国軍は、外見、能力ともに奇妙な戦車を作り上げたといえる。175mm砲を搭載した砲塔は、異常に高い位置に配置され、また、戦車の弱点である上面構造を攻撃するため、マゼラ・アタックの砲塔は車体から分離して単独飛行が出来たのである。
分離後の砲塔を「マゼラ・トップ」、車体を「マゼラ・ベース」と呼ぶ。しかし、マゼラ・トップの航続時間は5分と極端なまでに短く、また飛行中は175mm砲の命中率も極度に低下するという弱点があった。
マゼラ・トップ
- マッドアングラー
シャア=アズナブルの指揮するジオン軍特殊潜水艦隊の旗艦で、巨大潜水母艦。アスロック、サブロックなどの武装があり、水陸両用型のMSM、及びMAタイプを多数搭載が可能である。
大西洋に配備され、南米ジャブローへ向かうホワイトベースを攻撃するために、搭載機を発進させた。
- ユーコン
地球にいるジオン海軍の主力潜水艦。主に大西洋に配備されている。その任務は連邦軍の物資補給路の切断、撹乱戦術など。サブロック、アスロック等の武装のほか、2機のモビルスーツを搭載する。
- シーランス
マッドアングラーに搭載されている小型高速艇。二人乗りで武装はなく、専ら連絡用に使用される。上部に張り出した2基のジェットエンジンを推進力に、下部のフロートで水上を滑走する。
