
ZION DUKEDOM 7/8
- MSN-00 (MS-06Z) サイコミュ試験用ザク
MS-06のバリエーション最終タイプで、サイコミュ兵器の試験用の試作MS。大戦終結の2ヶ月前に設計提出され、両腕に5連装ビーム砲を有線ケーブルを含んで装備する事が第一の目標であった。
コードネーム「ビショップ」と呼ばれ、3機が製作された。当初の目標は達成できたが宇宙空間での機動性に難があり、開発は MSN-01へと引き継がれることになる。
- MSN-01 サイコミュ高機動試験用ザク
MS-06Z 2号機を改修した高機動試験用MS。脚を排除し、脚部ユニットとして移動用のロケットエンジン8基と降着用のプレートギアを装備し、MS-06Z では実現できなかった高機動性能を有している。MSN-02 のデータ採取として使用された。
- MSN-02 ジオング
MSN-01 で得られたデータを元に開発されたニュータイプ専用巨大MS。その名の通りジオン軍の威信をかけて開発されたMSである。
非常に高い機動性を有し、有線によるオールレンジ攻撃が可能である。MAN-02 と同様に機体を分離して個別に攻撃が行えるように設計され、脱出カプセルを兼ねた頭部は単体でもかなりの戦力となる。
3機が建造中であり、1号機は80%の完成度で実戦に参加した。開発が遅れていた1号機の脚部ユニット及び2号機、3号機はア・バオア・クーの工場に残されたが要塞陥落とともに消失した。
- MAN-03 ブラウ=ブロ
サイコミュ・システムのテスト用に製作された実験用MA。サイコミュシステムを積載しているため機体は大型突撃艇程の大きさとなっているが、オールレンジ攻撃可能な有線制御メガ粒子砲を4基装備している。
ニュータイプ能力を有するパイロットの回収が切実であるため、機体は5個のブロックに分離できるような設計となっている。2機が試作されて実戦投入された。
- MAN-08 エルメス
ニュータイプ能力者から検出される感応波により無線誘導攻撃を行うために開発されたニュータイプ戦用MA。無人随伴機であるビットを10機搭載し、一年戦争中唯一、ミノフスキー粒子下での無線攻撃を可能とした機体である。
ビットは超小型熱核反応炉とモノアイシステムを搭載した高機動兵器であり、メガ粒子砲による攻撃や、それ自体をミサイルとした攻撃が可能である。3機が製作されたが、適正なパイロットがいないため戦局を動かすことはできなかった。2機が実戦で失われている。
