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『小松左京フライバイガイド』 2005年8月号


−−−−−−−−−−−−−−−− 刊行 −−−−−−−−−−−−−−−−−−

★2005年8月28日
 日経新聞特集企画「ネットと文明」で、「お茶漬の味」(1963年)紹介。


−−−−−−−−−−−−−− 講演・放送 −−−−−−−−−−−−−−−−−

★2005年8月〜9月
 映画「復活の日」がCS放送、日本映画専門チャンネルで上映。


−−−−−−−−−−−−−− 臥猪庵 hic −−−−−−−−−−−−−−−−−

平成17年(2005)葉月(8月)4日

 「小松左京マガジン」第20巻の編集長インタビューのために、ホテル・ニューオ
 ータニで櫻井よしこさんと対談。
 ジャーナリストとして、雑誌、テレビと忙しいのに、時間を割いてくださった。
 「きょうの出来事」のキャスター時代から、局アナと違ってゆっくりとした語り口
 で、しっかりした人だと感心していた。こんど新潮社から出た『何があっても大丈
 夫』をもとに、彼女の美しくて強い人柄の秘密に迫った。


平成17年(2005)はづき(8月)18日

 東京の事務所で、角川書店から今度出る、「石ノ森章太郎全集」全500巻につい
 てのコメントを収録。私の作品「くだんのはは」「宇宙人ピピ」も収録される。
 なんと、500巻! 角川書店60周年事業としての刊行らしいが、えらいものだ。
 私の全集も、何とか来年には刊行したいものだ。


平成17年(2005)葉月(8月)19日

 砧のスタジオで、今度リメイクされる映画「日本沈没」の役者たちが初顔合わせ。
 台本の読み合わせをする、というので、わたしも原作者として激励のために、砧へ。
 主役の草?(なぎ)君、柴咲コウちゃんはじめ、みんな若い顔触れで、いい感じ。
 樋口真嗣監督も「終戦のローレライ」で特撮だけでなく本編の実力も実証したし、
 仕上がりが楽しみだ。20日には、JAMSTECでの撮影がいよいよ始まるとのことだ。

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