【後進】【前進】【探索】【帰還】


『小松左京フライバイガイド』 2001年12月号


−−−−−−−−−−−−−−−− 刊行 −−−−−−−−−−−−−−−−−−

◆12月1日 日本テレコム広報誌『はーとびーと』第16巻9号
 〈ヒロコ・グレースのMulti Talking〉に登場。「コミュニケーションは宇宙規模」

◆12月3日 朝日新聞朝刊「元気・ひみつ」欄に掲載。


−−−−−−−−−−−−−− 講演・放送 −−−−−−−−−−−−−−−−−

◆12月6日 SF新人賞最終選考会

◆12月17日                   大阪商工会議所国際ホール
 「日本の未来首都」シンポジウム


−−−−−−−−−−−−−− 臥猪庵 hic −−−−−−−−−−−−−−−−−

師走(12月)6日

 SF新人賞の選考会。選考委員は大原まり子・笠井潔・神林長平・小谷真理・山田
正紀。午前11時半から午後3時すぎまで、いつもながら、食事無しにぶっ通しの議
論。結局、井上剛さんの「さらば牛肉」に決まったが、狂牛病をおもんばかって、タ
イトルは多少変えることを条件にした。
 来年からは、委員長を筒井康隆さんが引き受けてくれる。3年間のお役目がようや
く終わった。やれやれ。


しわす14日

 フロンティア3000研究会の忘年会、今年は、ロイヤルホテルのカラオケルーム
で行った。地下2階のはじっこにあるので、そこまでたどりつくのが大変だが、隣に
バーラウンジもあり、二次会にも便利だ。めいっぱい歌って、そのバーに行き、シャ
ンソンの弾き語りを聴く。といっても、ほとんどリクエストのしづめだったけれど。


年師走27日

 25日に東京に出てきて、『小松左京マガジン』6巻のために「果しなき流れの果
に」について語る。『SFマガジン』1965年2月号に連載を開始したころのこと
を話しているうちに、久しぶりにヘビーなSF感覚を思い出し、夜遅くまで興奮して
眠れなかった。昼過ぎまで横になっていて、夜の忘年会に備える。
 26日はニューオータニで忘年会。やはり、一次会はカラオケルームで行い、二次
会はホテルのスィートルーム。のべで50名くらいになったのか。いつもはタワーの
スィートなのだが、今夜は12時から停電で工事をするため全館閉鎖。本館は古いせ
いかだいぶ狭い。ぎゅう詰めだったけれど、気の置けない仲間だから、まぁいいやね。
最後に残った連中は、朝4時40分までつきあってくれた。ありがとう。
 来年も、よろしく。

【点検】 先頭に戻る    
【後進】 先月号を見る   
【前進】 来月号を見る   
【探索】インデックスに戻る 
【帰還】メインメニューに戻る

webmaster@nacos.com
copy; 2001, IO. All rights reserved.