第30号 04/10/24刊行予定 |
■ あきらめるなバランス型! 〜 バランス型のシングル戦での可能性 |
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先日、久しぶりに選手としてデュエル大会に参加しました。 特にデュエルを意識せずにLv50代まで来た結果、バランス型になっていました。 MoM借掲示板に近況で書いたものとほぼ同内容ですが、 今回はバランス型の可能性について探ってみたいと思います。 ※当頁でいうバランス型とは、丈夫さにはあまり振らず、それ以外のステータスに均等に振っているタイプをさす。 当HPの読者ならば、おそらく丈夫さにはあまり注ぎ込んでいないだろう。Lv補正の関係で、装備による防御力アップが一番無駄がないことを承知のことと思う。仮にある程度注ぎ込んでいても、Lvup数回で挽回できる程度の範囲ではないだろうか? 以下は、“バランス型=体力・腕力・俊敏の均等振り+丈夫さ少々のタイプ”として話を進める。 バランス型はデュエルに不向きという考えが一般的だ。バランス型で、さらにペットが技6ペットときてはかなりきついと思われている。 俊敏型が主流の現在、バランス型はかなりの確率で相手ブリーダー・ペット両方に先手をとられる。デュエル定番の呪術を使う上でも不利だ。 そしてその不利を一撃でひっくり返す火力も持ち合わせていない。 しかし、「工夫次第でどんなタイプでも闘える=勝つ試合が可能。」という方もいらっしゃるだろう。かくいう筆者もその1人。筆者は、丈夫さは少々、それ以外はほぼ均等で、ペットは技6ペット。今回のテーマそのものだ。 面倒なLv上げに耐えられる性格ではないので、バランス型がそのままで闘えるならそうしたい。 「何とかなると信じて試しに闘ってみたが、どうも勝てる気がしない。」 そういう方は、バランス型の勝ち方がまだ見えていないのではないだろうか。 先日大会に参加して、バランス型はシングル戦ならば勝算はそこそこあると確信した。 いろいろ闘い方はあると思うが、筆者はシングル戦におけるバランス型の勝ち方の一つが見えたので、まだの方は参考にしていただけると幸いと思う。 デュエルにおいては、ある程度特化したステータス配分のキャラであるほうが闘いやすい。 「デュエル用にキャラを作るぞ〜」といってボーナスポイント均等ふりキャラを作る方には、まずお目にかかれない。 例えば、ある階級のあるペットの与えるダメージが300だったとする。これに耐えたければ、HPが301以上になるように体力に振らないと意味がない。この場合、その攻撃を受ける自キャラのHPが1でも299でも差はない。どちらも一撃でやられる。 つまり、ポイントを振るなら大きく振らないといけない。それができない場合、1でも299でも変わらないのであれば、1で十分。他のステータスに回した方がよい。デュエルを考えたキャラは自然と特化したステータスになりがちだ。 しかし、ここまで読んでこう考えた方もいるだろう。 「さっきの例では、300以下は何ポイント注ぎ込んであろうとも無駄だが、逆にいえば、301というある数値を確保したならば、それ以上注ぎ込んでも無駄じゃないのか?」 そのとおりである。実際の闘いでは削りダメージなどもあり、余裕が必要なので全く無駄ではないが、それ以上注ぎ込んで有効といえるのは2回耐えられる601を確保できたときだけだ。 つまり、ある程度あればよい。レベルに見合う装備で属性負けしていない限り、だいたいレベルと同程度の数値の体力があれば、同レベルの攻撃型ペットの背水一発に耐えることができる。 「レベルと同じ?Lv50なら体力50ということか?・・均等振りなら確保できている!」 攻撃力についても同様である。例えば、相手のHPが300なら、300以上与えないと一撃では倒せない。299では二撃、150でも二撃・・どちらも同じ二撃である。つまりこの場合は、300以上のダメージを期待できないならば、150のダメージを確保できれば十分である。 Lvに見合う武器で、ペットと協同するならば、だいたいレベルと同程度の腕力があれば、同レベルの俊敏防御型を2回の連携攻撃で撃破できる。 「レベルと同じ?Lv50なら腕力50ということか?・・均等振りなら確保できている!」 (これについては、2コンボ・・ツーチャンスで葬るのを前提にするか、ペットの背水+自キャラの打撃のワンチャンスで葬るかで違ってくる。) 先ほども触れたが、俊敏に関しては、残念ながらレベルと同程度では、同レベルの主流ペットに先制を許す結果となってしまう。ここだけはネックになってしまう。しかし、ある程度振っているおかげで、鈍足型のように命中率で悲観することはない。完全にコンボに依存しなくとも打撃戦が可能だ。 以上から、シングル戦に限れば、ステータスは十分。勝ち目はある! そう断言しよう。 バランス型の特徴を考えてみよう。 一言で言えば、「どれもそこそこ」で「どれもいまいち」だ。 俊敏防御型に挑めば、相手と相手ペット両方に先制され、攻撃すれば避けられ、ときどき攻撃が当たるもののとどめをさすほどではない。相手の火力ペットの攻撃は1発喰らうとピンチだが、避けられないことが多いので、無理するとすぐ死ねる。 しかし、前向きにとらえれば、忠犬があればペット交代のリスクが低く、悲観するほどの命中率ではなく、ペットと協同で打撃戦が可能で、一発なら痛い攻撃も受けきれる。 そして筆者が見えたシングル戦におけるバランス型の勝ち方は、「粘って相手に競り勝つ」である。 バランス型が俊敏防御型と違うところは、自身もペットも打撃戦が可能であること。そしてペットが技6ペットならば、忠犬やガード崩しやステータス異常攻撃を仕込んでも、ちゃんとガードができる。 俊敏防御型はダメージソースがペットのみ。そこで、こちらは狙われている方がガードし、狙われていない方が攻撃してダメージを与えることができる。読みが命だ。読みが外れても一発では死なないので、忠犬しつつ回復して仕切り直す。 消耗戦に持ち込み、相手が気力切れするまで粘る。相手より先に気力切れしてはいけない。的確なアタック&ガードで消費気力を抑えよう。そこまでいったならば、回復できない相手にコンボやガードブレイクでとどめを刺そう。 ややダメージに劣るコンボを主戦法とし、ダメージを低く見積もった相手が回復時期を遅らせてくれるならば、機を見てペットの背水+自キャラの打撃に切り替えて、気力切れ前に倒すことも可能だ。 そして、(使いにくいが)、属性呪術を用いれば、攻守ともにその威力を発揮することができる。俊敏防御型や怪腕型よりも属性呪術の恩恵にあずかることができる。 「このキャラ冒険用だから・・」といって闘う前から諦めている方、諦めるのは粘り勝つ闘いを試してみてからだ。 それではまた。 |
■ MoM的視点の鈍足スポット 〜 鈍足少数パーティのLv上げ |
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鈍足キャラの悩みの種の一つといえば、Lv上げポイントです。 新スポットの誕生により、その悩みを解消された方も多いでしょう しかし、こだわりがある故に、そうでない方もいらっしゃるようです。 これから鈍足キャラを、という方は以下を参考にしてみてください。 いま鈍足キャラに話題のスポットといえば、「俊敏21からはじめるロックス」のキャッチコピーでおなじみ、新島は穀嶺の地。 「ようやく鈍足キャラの居場所ができた」と漏らす鈍足の方も多いとか。 しかし、当頁の展開としては、ここで当然「ちょっとまった」がかかる。 「俊敏に20以上も注ぎ込むなど、自らを鈍足と称する者のすることではない!」 ポイント20といえば、耐久力なら80、攻撃力なら高ランクの棍棒と斧の差ほどもある。 たしかに少ないポイントではない。真の鈍足キャラは、俊敏に1ポイントたりともふるものではない!・・かな? 「いや、俊敏21なんて、ゼロでも装備次第で可能だよ。」 たしかに俊敏21は、素早さ0でも、装備品次第でカバー可能な数字である。 ただ、それが可能なのは一部のもてる者達だけであろう。 ここはひとつ、俊敏ゼロからOKなLvupスポットを探してみよう。 鈍足キャラ育成コースの定番といえば、「セーム→アスマール」だろうか。 しかし、一匹狼支援頁のMoM的視点からいえば、このコースはNotGoodだ。 ちなみに・・Excellent(素晴らしい)・Good(良い)・NotGood(良くない)・bat(悪い)・Other(問題外)・・らしい。 理由は敵の出現数の多さ。どちらも最高出現数は10! これは多人数でパーティを組むならさほど問題にならないだろう。しかし、当頁は一匹狼支援頁。一匹狼といえども鈍足のLv上げとなればなるべくパーティを組んでしたいところだろうが、2アカウントで一人Lv上げを行わざるをえない者もいるだろう。 回避率ほぼゼロの鈍足キャラにとって、たとえダメージが小さくとも、多数の敵の攻撃に曝されるのはかなりの危険を伴う。人数が少なければその危険はさらに大きい。 例えば、コンボを組んで1ターンで相手恐竜1頭を葬るとする。同じ10頭を葬るにしても、 一度に10頭を相手にした場合→10+9+8+7+6+5+4+3+2+1=55 戦闘終了までパーティは最低55回の攻撃にさらされる。2人パーティだと一キャラあたり13〜14回。1回あたりのダメージがわずか30程度の場合でも、合計400程度のダメージを受ける。 一方、一度に3頭を数度にわたり合計10頭を相手にした場合→(3+2+1)×10/3=20 55回と20回。得るのは同じ10頭分の経験値でも、攻撃を受ける回数が全然違ってくる。一度の戦闘で受けるダメージがある程度計算できるため、多少痛い攻撃をしてくる恐竜であろうとも、出現数が少ない方がよい。 そんなわけで、当頁の視点による鈍足向けLv上げスポットは、ちょっと異なる。 ◇MoM的鈍足キャラLvupポイントの条件 ・第一条件、敵の出現数が少ないこと ・第二条件、敵がこちらよりほんの少しでいいから速いこと フルードor東ギール山稜 → (新島地下通路) → 北ギール山稜(or五兄弟の砦) まずは出現数。この点でお薦めなのは、次の2カ所。いずれも村のそばで、回復面でも有利だ。 ・フルード周辺(ゴルドン&ゴルシス、Lv40〜、最大出現数3) ・新島地下マンモスバス停周辺(バンジー&ジャグラ、Lv50〜、最大出現数3) 注意:新島地下バス停付近は、エンカウント率が悪いので、戦闘までに時間がかかるのが難点。バス停を離れるとエンカウント率は上昇するが、最大10頭出現するようになるので、気をつけたい。 フルードはLv30半ばから、新島バス停はLv40前半からいけると思う。 攻撃が痛くない上に、出現数も低いのがこちら。 ・東ギール山稜(ベロ系4種、Lv44〜、最大出現数5) 注意:最大出現数は5だが、5頭でることは少なめ。3頭以下で出現することが多い。攻撃は痛くないのでLv30代でも十分いけるが、ベローン以外はステータス異常技を有しており、Lv差が大きいうちはステータス異常を決められやすいので気をつけたい。北ギール通路・五兄弟の砦方面に通じている階にはベロボリがそろって出現する。ベロボリは混乱を仕掛けてくるので大きくLv負けしているうちは厄介だ。 アスマールのカックル・カラカリとほぼ同じ痛さと経験値だが、出現数が少ないのはこちら。 ・北ギール山稜(ルニテス・フババ、Lv51〜、最大出現数5) ・五兄弟の砦(ブービィ・ブーイ・ブィービー、Lv50〜、最大出現数3) 注意:ルニテス・フババは結構速いので、多少ペットとの俊敏さがあってもコンボを組みやすい。アスマールよりこちらの方が断然お薦めだ。 意外なスポットが、五兄弟の砦。(ペット次第だが)、十分下連携がくめる。ブービィは個体差があって、一階で俊敏50近い(洞窟の外にいるヤンギとほぼ同俊敏)のものもいれば、俊敏20代もいる。ペットとコンボを組めるときと組めないときが出てくるだろう。階を上げればこの問題は解決すると思うが、ブー達の耐久力も上がるので、火力と相談して階を決めよう。 (ブイービーが痛いのでは?という声を聞いたことがあるが、ここまでゴルシスやジャグラを相手にしてきていれば、たいして気にならないだろう。) アスマール最上階や、バナムも試してみた。アスマール最上階は、オガロス&ギガンボスLv60で最大5頭だが、オガロスが一撃必殺を繰り出してくるため、回避できない鈍足キャラにはきつい場所だ。 バナムは、出現数が多い上に、イシガメがコンボを乱すし、ジャグラが多数出てこられるときつい。 次はLv50後半キャラに新島東部のパープルアイがちょうどよいか調べてみたい。 あとはLv60〜65までのちょうどいい場所があればよいのだが・・。 それではまた次回。 |
■ MoM調査隊 〜 いまさらながらのペットの成長 |
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今回のテーマはペットの成長についてです。 今まで幾度と無く語られてきたテーマですが、今回は二つ。 野生のペットの成長と耐久力型ペットについて調べてみました。 さて、SAは村の外へ一歩出れば、何処を見渡しても恐竜だらけ。選り取り見取り、ペットは取り放題である。 しかし、多くの人はそうでないという。育成するペットはLv1でないと捕獲する価値がないという方がほとんどである。フィールド上に出現するLv10ぐらいのものを捕獲して差し上げても、喜んでもらうのは初心者ぐらいであろう。 「それ野生だろう?いらないよ。だって、全然成長よくないじゃん。」 なるほど・・いや、ちょっとまて。本当にそうなのか? 捕獲時のステータスはたしかにLv1から育てたものに劣る。 しかし、成長に関してはどうだろうか?実際育てみないとそれはわからないのでは? (少々、揚げ足取りに近い前フリだが・・。) そもそも、各プレイヤーが所持しているペットのほとんどは野生である。野生でないものはクエストでもらえるものだけ。皆さんのペットもフィールド上で捕獲したものではなかろうか?ただ、違いは捕獲Lvが1かそうでないかだけだ。 そこで、筆者が先日サムギル地下で、ちるるさんにLv42で捕獲してもらって、大会用にLv52まで育てたトルーポーの成長率をみて欲しい。 Lv42捕獲トルーポーの成長率(〜Lv52→10Lvup) 耐久力 11.0/Lv、攻撃力 1.9/Lv、防御力 1.9/Lv、俊敏 0.7/Lv 一方、SADCの恐竜鑑定にある、Lv1から育てたトルーポーの平均的な成長率は以下の通り。(小数点第2切り上げ。トルーポーLv1は野生ではないが、イベントでもらえるLv1と野生のLv1両方が存在する他のペットの場合、特に違いはないようなので、比較にたえうると判断。) Lv1から育成トルーポー平均的成長率 耐久力 10.7/Lv、攻撃力 1.7/Lv、防御力 1.9/Lv、俊敏 0.9/Lv →Lv42で捕獲したものが、Lv1から育てたものに成長率では劣っていない。 このデータから解るとおり、成長率はペットの捕獲レベルとは別物である。 違うのはスタートライン。Lv1もLv40も初期値が違うだけで、成長率に違いはない。 たとえば、Lv1の出現率は低いが、Lv3などはうようよいるような種類ならば、Lv3で捕獲して育ててもかまわないのではないだろうか。 初期値の差もほんの数ポイント。それよりも大量に捕獲して選りすぐりの一頭を選ぶことができる。ケイビー級では初期値の差は大きく響くが、高いレベルまで育てるなら、話は別。最高の一頭ならば、数ポイントの差などすぐにおつりがくる。 それと、高Lvの野生種の中には、一つのステータスに限ればLv1から育てたものと遜色のないものもいる。今回捕獲したトルーポーには、俊敏38がいた。これはある方がLv1から育てた同レベルのものよりもずっと高い値だった。 (俊敏38はLv41では平均的な値。しかしLv1から育てたものも、成長率が悪ければ、同Lvの野生のものに劣る場合もあるわけだ。) 同様に攻撃力がLv1から育てたものと変わらないものもいた。 ひょっとすると、探しに探せば、全てにわたってLv1から育て上げたものと遜色のないものも存在するかもしれない。 Lv1が捕獲困難だから・・といって諦めていたペットもひょっとすると・・。 先日、ちるるさんが、今人気のLv上げスポット、穀嶺の地、ロックス生息地へ連れて行ってくれた。やどろく自身のレベル上げをするなんて、何ヶ月ぶりだろう。2人以上の他のプレイヤーと組むなど久しぶりだった。 (何度か述べたが、旧SA時代も集中してレベル上げをすることはほとんど無かったので、サービス開始当初から毎日のようにログインして、サービス終了時のLvが現在とほぼ同じLv52だった。) SAで見知らぬ者同士が組むと出る話題の一つといえば、ペット自慢。成長率のよいペットを所持していれば、自慢したくなるのが人情というもの。例によって成長率の話になった。 「4.9はあるよ。」 「でも、バンギで4.9/Lvは珍しくないんじゃないの?」 「そうだね〜。」 そんな声が聞こえてきた。ありふれたヤンギ系の成長率はあまり自分には関係ないと思って聞き流していたが、そのあと聞き流せない一声が聞こえてきた。 「マンモー系って成長率悪いねぇ。3点台ってちょっとひどくない?耐久力はあるけれど。」 お〜い、いまでもそういうことをいうプレイヤーがいるのか!? ペットの成長ステータスは4種類。耐久力・攻撃力・防御力・俊敏。ペットの成長は4要素トータルでみるべきものだろう。「耐久力があるから、3点台でとんとんだ」という話なら解るが、いまだに耐久力だけ別にして成長を語るのはちょっといただけない。 成長において、例えば、マンモーとゴルシスを比べた場合、3要素3.6/LvでHP13.0/Lvのマンモーが、3要素4.9/LvでHP8.5/Lvのゴルシスに遥かに劣っているかのように思っているのだろうか? 人間キャラと同じ尺度で耐久力を含めたトータルの成長率を出してみよう。 人間キャラは、Lvupごとに3ポイントのボーナスポイントがある。成長率は3.0/Lvである。このことに異論はないだろう。 それを腕力(丈夫さ・素早さ)に1ポイントふれば、攻撃(防御・俊敏)が1上昇し、耐久力は1増える。また体力に1ポイントふれば耐久力が4増える。 したがって耐久力は、腕力+丈夫さ+素早さ+(体力×4)である。このことは皆さん当然ご承知のことだろう。 そこで、耐久力から3要素の値を引いて4で割った値を、3要素にプラスすれば、そのペットのLvupごとのボーナスポイント=成長がわかると思う。 3要素の成長率4.9/LvでHP8.5/Lvのゴルシスの場合、(8.5-4.9)÷4=0.9、4.9+0.9=5.8。 人間キャラでいうLvupごとのボーナスポイントは「5.8」だ。 一方、3.6/LvでHP13/Lvのマンモーは、(13−3.6)÷4=2.35、3.6+2.35=5.95。 ゴルシス5.8、マンモー5.95・・4要素トータルでみると、さほど差がないことが解るだろう。 人間キャラと同じ算出の仕方をしたが、ペットの場合は耐久力は3要素が影響せず、耐久力の成長率のみで決まるとの考えもある。 しかし、そちらで計算しても例のゴルシスは7、マンモーは6.9。こちらでもあまり差はない。 耐久力をどういう尺度で扱うかでこの数値は変わってくるが、けっしてマンモー系が総合的な成長で他のペットに劣るものでないことは解っていただけると思う。 むしろ、3要素が低くて当然。 マンモーの3要素が4.0を超えているなら、かなり恐ろしい存在になってしまうことだろう・・。 それではまた次回。 |