Mercenary of Moon


 Last update 10/10/3

 

 ■ CENTRAL PHOENIX WALKER  〜 かっこよければ全てよし 無くても困らぬ資料集   

 
 

着替えシステムについて






What's 着替えシステム


着替えシステムは「みんなのテニスポータブル」の中核を成すシステムといっていいでしょう。
もちろんテニスそのものがしっかりしていないとテニスゲームとして失格ですが、テニスゲームに限らず従来のスポーツゲームは、最高の楽しみといえば対人プレイになりがちでした。
「みんなのテニスポータブル」は、着替えシステムとストーリーモードを絡めることにより、ソロプレイが非常に熱いものとなっています。ソロプレイにこれほど熱中できるものはそうそうありません。


着替えシステムとは何かですが、勝った相手からもらうアイテムを使用して使用キャラをカスタマイズするシステムです。
対戦する全てのキャラから何かしら得られますので、どのキャラと戦っても勝つ喜びがあります。パーツ収集の楽しみとキャラをカスタマイズする楽しみを同時に得られます。これが楽しくてしかたありません。
また、収集したアイテムが一定数に達するとレベルアップし、全てのキャラクターの能力がアップします。キャラ成長の楽しみも得られてしまいます。

「試合に勝って得たアイテムで、自キャラをパワーアップするシステムは、別に目新しいものではないのでは?それだけで従来のゲーム以上の熱中度を得られるとは思えない」という方もいるかと思います。ごもっともです。
では、みんテニは何が違うのか。これが重要なのですが、各キャラクターが、カスタマイズし甲斐のあるクオリティのキャラクターに仕上がっています。

いくらシステムがよくても、キャラクターの出来がいまいちだったら、カスタマイズする気は起きませんから。
(早い話が、着せ替えて萌えられるレベルになってます。)
これにストーリーモードが絡み、キャラクターそれぞれにエピソードがあり、よりキャラを魅力的にしています。
しっかりしたテニスゲームシステムに楽しいカスタマイズシステム、ストーリーモード、そして魅力あるプレイヤーキャラクター・・人間でいえば、聡明で情に厚く、男前で、さらに喧嘩は負け知らず、もしくは、情が深く、美人で、なおかつグラマーといったところ。こりゃ、惚れずにいられません。
・・長い能書きはこんなところです。


Let's 着替えシステム〜キャラの特性


  「エミのスピンサーブが曲がらないって? 可愛いからいいだろう。」
エミは能力よりも可愛らしさが魅力のキャラで、様々なヘッドパーツやアクセサリーが似合います。(たぶん。)
当然、似合うボディパーツも多いです。第一のプレイヤーキャラクターとして存在しているのは、着替えシステムとは無関係ではないでしょう。
このサイトのコンセプトと一致する存在です。


 
  普通に可愛い服は似合ってしまうし・・、バイザー・眼鏡もOK

 
 ウェンディは、その顔立ちに違和感のない髪型が少ないかも。 画像右のようなのも、似合いそうな気がするが・・。

 
 画面狭しと飛び跳ねる彼女には、ちょっと雰囲気が合わないかも。まぁ、可愛ければ細かいことは気にしない。


 ロゼッタはキャスケットも似合うし、浴衣姿なんかも普通に可愛らしい。セクシー系もいけるかどうかは未知数
 活発な12歳のパオラは、女性ものよりも男性もののほうが似合うような気もするが。


 レイチェルも顔立ちにしっくりくる髪型が少なめ。大人の雰囲気のものが合わせやすいが・・。
 ノーマはスポーティな雰囲気が無難だが、黒のロングヘアなら黒系の服は大抵いける。

 
 グロリアは、デフォルトがベスト?盛り髪は彼女に似合う数少ない一品。

・“王者”シュナイダー
 
 男性唯一の例外。一見、正統派だが・・


 派手めから、純和風、エスニック風、幅広く着こなす。その実力はテニスのみならず。アフロすらこなす、まさに絶対王者。



 男性の髪型ではしっくりくるのが少なめ。女性の髪型も、ものによっては合うかも。
 スズキさんはお父さん風はもちろん、派手なのもわりと似合う・・と思うのだが。


 
 すみません。どうしていいか困ります。



Let's 着替えシステム〜お題を決めて

着替えもテーマを決めて友人と競うと熱い。使用するアイテムを決めて、よりイカすコーディネートを探すのだ。
判定は、クラスのお洒落な女の子に頼もう。「ファッションセンスを見込んで」と頼めば、女の子も上機嫌。みんテニは女の子とのコミュニケーションツールとしても活躍だ。
(ただし、卿らのコーディネートをみた女の子がどういう反応を示すかは、保証の限りではない。)



今回の課題となるアイテムは「かぶりもの」。  

左はスズキのおいやん。かぶりものは魚。名前からして魚がぴったり。足ひれで魚度を高めた。

右はパオラ。こちらはニワトリで勝負。こちらも足ひれを組み合わせたが、色と形状から鳥の足のイメージで使用。
はばたく勝利アクションがイメージにぴったりだ。


動物だけではなく、イチゴにもチャレンジ。

女の子ベースで赤ずきん風が無難かと思いきや、
ファンキーな爺さんにも意外と似合う。


次のお題は、「子守セット」

こんなものどこで使うんだと思っていたが、いざ使ってみると結構熱い。


キャラはエミをチョイス。結構似合う。イメージは「のび太のママ」だ。人妻テイストもちょっとあり。


一方パオラだが、こちらはまさに南国のおっかさん。12歳にして母が堂に入る。
ちなみに後ろ手の勝利ポーズが子供をあやしているようでこれまたぴったりだ。

コーディネートが決まったら、アナログパッドでチェック。

背景はそのままなので、クローズアップというより巨大化に感じる。



着替えフリークはインストール必須

ゲームをインストールすると試合開始までの待ち時間が無くなる、そう期待してインストールするものが多いと思うが、インストールしても相変わらず待たされる。「インストール意味無いじゃん」という者も数知れず。
しかし、一度インストールした環境に慣れてしまうと、インストールしていないPSPでプレイしたときにその違いを実感する。
そう、着替えが遅いのだ。キャラを変えるだけで待たされる。メモリーの空きに余裕のある方はインストールしよう。
(またPSPがソフトを読み込むときに発生する機械音が減るという精神衛生上の効果もあるので、個人的にはインストールをオススメしたい。)

試合は待たされるが、着替えは待たされない。


    スズキからグロリア(宝塚風?)にキャラを変更。インストール済みなら一瞬にしてキャラチェンジ。
    インストールしないと10秒近く待たされることも。

 

 



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