■ デュエル大会結果のお知らせ 〜 MoM杯 |
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ケイビー級(Lv10〜19)タッグ![]() 6チームの変則リーグ戦形式でおこないました。 なお、今回も多数の方からご協力をいただきました。御紹介いたします。 以前ちるる2さんから「マロンさんからです」と頂いた資金を一部賞金として使用させていただきました。お二人には御礼申し上げます。 参加チーム: ☆POKO★&are_chan、 真・破廉恥&−YUUTO−、 白い犬&ライカールト、 マロン&Dukuuel、 ちぃ&ハサー子、 真士&江藍、 以上6チーム。 優勝 ちぃ&ハサー子 ( 10001s ) 準優勝 真士&江藍 ( 5005s )
試合のダイジェスト今回は決勝戦をお届けします。 ![]() ちぃ・ジャーグ&ハサー子・カックル、真士・ゴルシス&江藍・ジャーグ 真士&江藍は、ペット・ブリーダーともにスピードのある攻撃型の真士と、俊敏防御型で高火力ペットを有する江藍の組み合わせだ。予選を見た印象では、攻撃的な二人の組み合わせのようである。 (ここでデュエル初心者へ解説を加えると、防御型=サポートタイプではない。味方を支援するためではなく、自身の攻撃の為に受けの強さを利用するタイプは、ステータス的には防御型だが、その性格は攻撃型だ。 過去見た中で一番印象に残ったのはアレグレットさん。腕力は皆無だが、槍を手にし、200近い高い耐久力を武器とする攻撃型だ。彼が真価を発揮するのは味方が倒れてから。(もしサポートタイプならば、味方が倒れないことに意味がある。)相棒のリゼノドンと被弾しつつ突っ込んで決めるコンボや、自身が攻撃を喰らって相手を誘い、相手が前掛かりになったところにリゼノドンの背水を決めて、1対1に持ち込む。そして驚異の粘りで相手に競り勝つ。彼は幾度となく1対2の負け試合をひっくり返した。) 一方のちぃ&ハサー子は、防御型ブリーダー同士の組み合わせ。どちらも攻守に長けたオールラウンダー?な性格の二人のようである。 ハサー子は例によってカックル。パウなどのカックル系を好むと記憶しているが、カックルは初めてか?防御型ブリーダー×2&バランス型ペットではチーム火力は落ちるが、それを戦術でカバーできる二人である。 開始早々だが、真士は相手サイドが青で染まっているのを見て、即断を下す。すぐさまペット交代。ゴルシスを引っ込めてククロスを投入する。ちぃ&ハサー子はやはりゴルシスを狙ってきた。しかし、真士は既にククロスとチェンジ。ククロスは少なからぬダメージを受けたが、KOは免れる。江藍は石化?呪術&ペットの打撃でちぃを狙う。予選で猛威をふるったこの連携だが、今回呪術は決まらなかった。ちぃはジャーグの攻撃をガードで受ける。 真士はククロスを回復し、カックルを狙うが、かわされる。江藍はなおも呪術でちぃを狙うが、呪術は決まらず。ジャーグでちぃジャーグに小ダメージを与える。 ちぃ&ハサー子は、開始ターンにククロスを倒し損ね、相手の回復でとどめは無理と見て、ターゲットを江藍ジャーグに変更。しかし、カックルの攻撃はヒットせず、小ダメージに終わる。 ここまで両チームとも決定打に欠ける展開だが、真士・江藍サイドが攻勢に出る。真士がククロスとの鮮やかなコンボでちぃジャーグを攻める。さらに江藍ジャーグの攻撃も加わる。しかし、これは読まれていた。ちぃはジャーグにガードさせ、これを受けきる。 この間、ハサー子がカックルのステ異常攻撃で江藍ジャーグを止めにかかるが、ステ異常は決まらなかった。 やや押され始めたちぃ&ハサー子だが、試合巧者の二人は真士が前掛かりになっているのを見逃さず、ペット狙いから作戦を変更する。(それとも最初からペット狙いは撒き餌だったのか?) 真士は再びククロスとともにちぃジャーグを攻め、大ダメージを与える。さらに江藍ジャーグで追い打ちをかけるが、ちぃジャーグはHP残り一桁で踏ん張り、ハサーカックルとともに真士に逆襲。ハサー子の水優遇で力を得たちぃジャーグは真士をKOする。 これで勝負あり、試合はまもなく終わるかに思われたが、江藍は粘りを見せる。 ここで江藍はジャーグに見切りをつけて、自身に守護を唱える。ジャーグはKOされたが、江藍は相手の攻撃に耐えてパドラン投入に成功する。そしてガードと巧みなカバーリングで粘る。ちぃ&ハサー子は、なかなかとどめを刺せないでいたが、ハサー子が仕掛けていた鏡にパドランが引っかかる。これにペットの攻撃を併せ、パドランをKO。江藍の粘りもここまで。 防御型同士の組み合わせ(一方のペットはバランス型)でケイビーを制したのはほとんど例がない。ちぃ&ハサー子は、試合を制するのはチーム火力の高さだけではないことを証明してくれた。 ![]() 今回は即興小会ということで、チームも急造チームが多かったと思います。 ですので、チームを練りあげた上での総合的な強さではなく、アドリブの強さが出たと思います。パートナーを問わない、戦法に幅のある選手が強さを発揮したのではないでしょうか? 次回は未定です。5月は開催できない可能性があります。 余裕ができましたら、今回のような形で開催するかもしれません。 いつかわかりませんが、次回もまたよろしくお願いします。 それではまた。 |