■ デュエル大会結果のお知らせ 〜 MoM杯 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ケイビー級(Lv10〜19)タッグ![]() 4チーム2ブロックのリーグ戦形式でおこないました。 なお、今回も多数の方からご協力をいただきました。御紹介いたします。 審判員の支援をちるる2さんに、 資金援助を同じくちるる2さん、マロンさんからいただきました。 準優勝の白い犬♪&ライカールトチームから、賞金の受け取りを辞退、次回大会の資金に当ててほしいとの申し出をいただきました。 厚く御礼申し上げます。 参加8チーム こまちAngel♪&*snoopy*、 POKO&桃子、 ωうんにゃω&U・ω・Uワンコ☆、 白い犬♪&ライカールト、 アルス&残月、 chicken&poko、 ミルニィ&理瑠、 ガトー&−YUUTO−、 以上8チーム。 優勝 こまちAngel♪&*snoopy* ( 20002s ) 準優勝 白い犬♪&ライカールト ( 10001s 〜次回大会へ繰越 )
試合のダイジェスト今回は決勝戦についてのみお届けします。 ![]() 白い犬・マモナス&ライカールト・オガロス、こまち・リゼノドン&snoopy・オガロス 昨日の決勝とは対照的に、本日は地属性ペットが揃った。どちらのチームも、投擲腕力型&サポート型の組み合わせ。 こまちチームはsnoopyが、白い犬チームは白い犬が攻撃を担う。 ブリーダーに関してはハッキリとはわからないが、筆者がみたところ、白い犬チームは火属性ペット相手を想定したブリーダー構成。それに対して、こまちチームは、対火系型ブリーダーの攻略を意識した構成だ。 開始ターン、両チームとも忠犬の投石機を更に守護で固め、相手ペットを倒しにかかる。こまちチームは、こまちがsnoopyに守護をかけたのち、ライカールトのオガロスを狙い、瀕死に追い込む。一方の白い犬チームは、ライカールトが白い犬に守護、こまちのリゼノドンを狙う。白い犬の投石はリゼノドンを倒すには不十分だったが、麻痺させることに成功。 白い犬チーム、ここはケチらずアイテムでライカールトのオガロスを全快。こまちチームはリゼが狙われるとみて、こまちがリゼに守護をかけるが、白い犬は狙いをこまちに変える。こまちに投石とマモナスの忠犬攻撃をヒットさせるが、こまちのダメージは中程度にとどまる。 こまちチームはライカールトのオガロスのトドメを狙うが、回復全快された上に、snoopyの投石もかわされる。 白い犬チーム、属性不利による決定力不足を感じたか、ライカールトがオーロラを唱え、こまちチームを属性反転。これが功を奏する。 白い犬は、アイテムで自己回復したこまちを、今度は瀕死に追い込む。ここでライカールトのオガロスの一撃が入ればこまちを葬ることができたが、ライカールトはこまちのガードの可能性も考えたのか、連続攻撃でリゼノドンの守護を剥ぎにかかる。 一方のこまちチームは、引き続きライカールトのオガロスに攻撃を集中し、大ダメージを与えるが、トドメを刺すに至らない。 主導権は白い犬チームへ。ライカールトがアイテムでオガロスを全快した後、白い犬の投石でこまちのリゼノドンをKO。 対するこまちチームは、なおもライカールトのオガロスを狙うが、大きなダメージを与えることができない。このまま敗れてしまうのか・・。 しかし、ここでsnoopyが起死回生の全体属性反転。チームにかけられた属性反転を、属性反転で打ち消す。 こまちチームはこれで流れを変えた。力を取り戻したsnoopyの投石は、ライカールトのオガロスをKO。こまちもペット交代に成功し、オガロスを投入。逆に白い犬はパワーダウンし、snoopyオガロスを攻めるも、さほどダメージを与えられず、痺れさせたのみ。 こまちは更に地優遇を唱え、チームを強化。チームのサポートに手一杯で自分の守護まで手の回らなかったライカールトを、snoopyの投石が襲う。投石のダメージは170を超え、ライカールトはこの一発で吹き飛ぶ。 白い犬は狙いをこまちに変えるが、こまちはこれをかわす。 これで勝負あったか。ライカールト無しでは属性不利を覆すことはできない。白い犬の攻撃でこまちチームの誰かが1ターンで倒されることはなくなり、こまちチームに求められることは焦らないことだけ。 こまちチームはマモナスを確実に仕留め、次いで白い犬をKO。逆転勝利を収めた。 お気楽ケイビータッグ小会、参加してくださった皆様には感謝申し上げます。 さて、以前からリーグ戦を希望するも、参加チームが多く、トーナメント戦にせざるを得ない状況でした。何とかリーグ戦にすべく悩んだ結果、審判員以外のスタッフを増員せずとも解決する方法にたどり着きました。 なんのことはない、2日に分けて行う方法です。 今回はその2日目で、参加チームが少ないと予想されましたが、定員一杯となりました。 チーム数が多いと、進行上、ターン制限を導入せざるを得ません。予選では引き分けが出てきます。 そうなると劣勢で終盤を迎えたチームが引き分けを狙うケースが出てきます。 会場で引き分け狙いが卑怯という声を耳にしましたが、サッカーファンの自分にとって、引き分け狙いはリーグ戦を勝ち抜くための常套手段です。柔道もやっていましたが、柔道の団体戦では、技量の劣る選手が相手のポイントゲッターを引き分けで止めるのがチームの作戦です。 SAには、守る相手を崩す手段がちゃんと幾通りか用意されています。攻撃側がちゃんと手段を用意していれば、守る側もガード一辺倒とはいかず、熱い読み合いが展開されるはずです。 引いて守る相手をどう崩すか・・これも醍醐味の一つではないでしょうか? 次回は未定です。5月は開催できない可能性があります。 余裕ができましたら、急遽開催するかもしれません。 いつかわかりませんが、次回もまたよろしくお願いします。 それではまた。 |