対校符号 対校符号説明
底本
対校本
本文と校合との合符号
作る
無し
加う
[ ] @ −若しくは   +される文字を示す
A 説明さるる場合
B 中間を省略されたる場合
上掲の校合と同例なるを示す(但しこれが適用は開巻せる見通し両頁の範囲内とし、見通の変る毎に最初の文字に校合を施し以下両頁内の同例の校合ある文字にはを附し上掲と同例なるの意を表す。)
・・・・・・ 省略
に関して
位置転換
同様の説明が数項にかかる場合
底本、校合本に元来施されたる校異
考疑
 判読、私断等のものには猶一分の疑問を存してを附す。
, 同一文字に就いて数種の校合ある場合これを区別するに用う
 浄土三部経の校合本 己(存覚写本)に限り
此の符号を用いることあり。
 該本には朱字を以って宗祖の訂正及び校異を写し、
筆者の施せる校異(墨書)と区別せるが故にその形を遺さんとせし為なり
真宗聖教全書 対校符号説明