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【第7節】 後半は押し込まれるも、DF陣が踏ん張りドロー!!
後半、FKのボールをパンチで逃れる秋山
                   Photo By Jimbo


 対 BonDeBola藤沢戦
 馬入人工芝G 17時15分キックオフ (快晴)
     0 対 0 ( 前半 0 対 0 ) 
 得点者
 
                   
    斉藤
(明彦
小嶋)
      宮下
(利和)
      
石塚
  茂樹
(田代)
木場  
秋山    
中根
(小川)
    知識
(幸正)
     雄二  
鈴木
(蟹沢)
    嶋田
幸正
 

 監督   :勝
 サブ  :山吉
 応援  :片倉、跡部、重田
 勝利を目指し、試合2時間前にミーティングを行って望んだ藤沢戦。前半序盤、左サイド宮下の突破、倒されて得たFK等から攻撃を仕掛ける。中頃、雄二のクロス等で右サイドからも仕掛けるが、藤沢の厚い壁を崩せない。終盤、トップに当て、そこからサイドへ展開する藤沢の横の揺さぶりに、シュートまで持って行かれるが、何とかプレスをかけてゴールの枠を外させ、事なきを得る。前半はほぼ互角の展開であり、西湘のシュートは島・茂樹の2本であった。
 後半、藤沢がDF裏を狙う作戦に出る。西湘のDFが1対1を踏ん張り、突破を許さないが、そこからの西湘の組み立てでは、戻って落とすことで、前半のパス回しのリズムを創っていた知識がいなくなった結果、島や茂樹が持つと2〜3人に取り囲まれ、ショートパス主体の今の西湘では、局面を突破できずに、結局、藤沢のロングフィードにより西湘陣内での試合時間が多くなる。しかし、DF陣は崩されず、決定的なチャンスを与えない。また藤沢のミドルも秋山の攻守で得点を許さず、試合はドローのまま終了となった。1昨年から続いた完敗を脱却したことが進歩と前向きに考えましょう。