平成21年度関東シニア選手権優勝決定戦(山梨マスターズ戦)

【優勝決定戦】 連戦、若さと選手数、追い上げるも最後は決定力の差で準優勝!!
    前半24分、小川が追撃弾を決める

 後半22分、柏木の得点で1点差に迫る
                  Photo By Jimbo

試合写真集
 山梨県押原公園人工芝G 14時35分キックオフ (曇り時々晴れ)
   ×  2 対 4 ( 前半 1 対 3 ) 
  得点者
   前半24分 小川(?)
   後半22分 柏木(?)
知識
     
山口 磯崎 重田

雄二
石塚



瀬戸 木場 柏木 小川

川崎
 監督    :中根
 SUB   :伊藤、荒井、片倉、宮下
 トレーナー:柳川
 決定戦の相手は予想通りに山梨となった。年齢層も若く、実質的に山梨選抜の22名の選手、しかも休憩時間が1試合分長く、直前の西湘の試合を観戦している。西湘は負傷の宮下、リハビリ中の伊藤を加えて17名、雄二・山口は3試合消化でボロ雑巾状態。山梨開催で山梨を勝たせるアドバンテージか。
 前半序盤、DF陣が踏ん張り、拮抗した試合展開となる。14分には、幸正のヘッドがバーを叩き、知識のボレーがポストを叩く。その後、ワールドクラスのミドルなどで2点を失うが、小川が24分にミドルで1点を返し追撃モードかと思いきや、その直後に不用意な失点を喫し、前半を2点ビハインドで折り返す。
 後半序盤は再び拮抗した試合展開となる。14分に絶好のPKを得るが決まらない。しかし、徐々に西湘のリズムに成りだし、22分、柏木がドリブル突破から執念の得点を決め1点差に迫る。その後、山梨はキープで時間を使うプレーを始める。そして、試合終了直前、中央付近からの超ロングを決められ、間もなく終了のホイッスルが鳴った。

追い上げるも2年連続の準優勝です!!